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【訃報】K-1とUFCで活躍したパトリック・スミスが55歳で死去、アンディ・フグと1勝1敗、UFC2準優勝

6/20(木) 19:15配信

ゴング格闘技

素手の“何でもあり”時代のUFCで独自の戦い方で決勝進出

コロラド州デンバーに総本部を置く、投げや崩しもある空手・円心会館のSABAKIトーナメントでも活躍。ポイント空手やテコンドー・ハプキドーの動きも採り入れたスミスの打撃は距離が遠く、アンディとの踵落とし合戦、フグトルネードとの交錯は名場面として語り継がれている。

また、ベアナックル(素手)時代のUFCでは、第1回大会こそ足関節に免疫のなかったスミスはケン・シャムロックのヒールフックに敗れたものの、UFC2では遠い間合いからの前蹴りからの飛び込み&頭突き、マウントでのヒジ打ち、さらにギロチンチョークの有効性にいち早く着目し、1日3試合を勝ち抜き、ホイスとの決勝に進んでいる(※決勝はホイスのマウントパンチによりタップ)。

来日が途絶えて以降も活動は続け、キックボクシングは2000年に引退したがMMAには2016年まで出場し、20勝17敗の戦績を残した。スミスの最後の試合は、2016年7月に米国カリフォルニア州サンディエゴで開催された「Gladiator Challenge」。52歳で元Bellatorファイターのショーン・ロフラーと対戦し、1R 8秒ハイキックでKO負けしていた。

ジェリー氏は晩年のパトリックについて、「日本の格闘技ファンの皆さん、パトリックは日本での試合を誇りに思い、とても懐かしがっていました」と語っている。現在、ジェリー氏はパトリックの葬儀と追悼式の資金をクラウドファンディングで呼び掛けている。

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最終更新:6/21(金) 1:06
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