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Ghost like girlfriendの多彩な音楽的背景と表現欲「そこはゴールじゃない、まだ終わってない」

6/20(木) 12:05配信

Rolling Stone Japan

暮らしの中でふと音楽に出会うケースが多い

─それにしても、洋楽っぽいテイストもありつつ、テレビバラエティやジャニーズ、J-POPなど本当に様々な影響がアルバムの中に散りばめられているのですね。

岡林:僕の曲作りの「リソース」は、自分の思い出や記憶の中に、かすかに流れているものをすくい取る作業だったり、友人と「こんな曲があるよ」と情報を交換する中でインプットだったりすることが多いんです。自分から「ディグる」みたいなことはほとんどなくて、割と暮らしの中でふと音楽に出会うケースがほとんどなのですよね。それが自分の音楽性を作り上げているなということを、今回作ってみて改めて感じました。

─次の展開は何か考えていますか?

岡林:今回アルバムを作ってみて思ったのは、1曲目から11曲目まで全部力を落とすことなく走りきるというのは、とても力がいることだなと。作り方に工夫が必要なんですよ。実際、今作は「フルアルバムとして1枚作る」というよりは「ミニアルバムを2枚作る」という意識に途中からシフトしていて。次のアルバムは、最初からそういうコンセプトで作ってみたらどうなるかな、と思っているんですよね。実を言うと、すでに作り始めて6、7割くらいは出来上がっているんですよ。

──え、もうですか? 早い!

岡林:例えば、次のアルバムの1曲目は、今作『Version』の11曲目「feel in loud」と同じBメロを使おうかなとか。この作品と繋がったものにしたいなと思っています。楽しみにしていてください。


<INFORMATION>

『Version』
Universal Music
発売中

Tour Virgin
7月1日 東京・Liquidroom
OPEN/START 19:00/20:00
7月4日 大阪・Shangri-La
OPEN/START 19:15/20:00
ADV ¥3,500(Tax In)(ドリンク代別途)

Takanori Kuroda

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最終更新:6/20(木) 12:05
Rolling Stone Japan

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