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著者累計100万部突破!超人気料理ブロガー『たっきーママ』の始まりは「どうしたら食べてくれる?」試行錯誤の日々

6/20(木) 21:00配信

レタスクラブニュース

著書は累計100万部突破の超人気料理ブロガー、たっきーママ。働きながら2人の息子を育てつつ、毎日の家事に奮闘する日々の中から生まれた簡単でおいしいレシピが話題を呼んでいます。

【画像】鶏肉クッパを家で作ってみたところ…いつもと違う長男の反応が!

5月17日に初のコミックエッセイ『不器用な私が家族を笑顔にする魔法のレシピを作れるようになったわけ たっきーママの人生を変えたレシピ』が発売されたたっきーママに、料理が好きになったきっかけや育児中のごはん作りのこと、レシピ考案の苦労話などについて、直撃インタビューしました!

■ 「少しでも食べてくれるとうれしくなって、毎日の料理が楽しく思えてきました」

――食べるのも作るのも大好き!ということですが、昔から料理は好きでよく作っていたのですか?

「結婚するまでずっと実家暮らしでしたが、母と2人暮らしだったので、料理はほぼ毎日していましたし、自分のお弁当も作っていました。ただ、あまり得意ではなかったので、炒飯や炒め物など簡単な定番料理ばかりをローテーションで作っていました」

――今でこそ料理を仕事にされていますが、料理を作ることが楽しいと思えるようになったきっかけはありますか?

「結婚後は毎日献立を考えることすら苦痛でしかなかったのですが、長男が生まれ、4年後には次男も生まれて、どうにか食べてほしくて作る→食べてくれる→うれしい!→喜んでほしくて作る→喜んでくれる→うれしい! と、だんだんと作るのが楽しくなってきました。

喜んでくれるのがうれしくて作るのが楽しくなってきた、という感じですね」

――ご長男は好き嫌いが激しく小食で、大変な苦労があったそうですが、同じような悩みを持つ読者がたくさんいます。どんな思いで食事を作り、食べさせていましたか? 

「最初は『私がなんとかしないとこの子はどうなってしまうんだろう?』『「どうしたら食べてくれるんだろう』というプレッシャーと焦りで、頭がいっぱいでした。『ごはんを作るのがつらい』と思った時期もありました。『これなら食べてくれるかも』と期待を込めて工夫をしても食べてくれなかったり、大量に残されたりの毎日で…。張り合いもなく作りがいもなく、作りながら、『どうせこれも食べてくれないんだろうな』と思うと空しくなったり憂鬱になったりして、料理をすること自体がしんどくなっていました。

でも、ある日家族で外食をした時に 白米を食べてくれなかった子どもがクッパを食べてくれたことに驚き、すぐに家でクッパをアレンジしてみたり、子どもが好きなじゃがバターにヒントを得て、肉じゃがを塩バター味にしたりと試行錯誤しているうちに、どうにか食べてくれるとうれしくなって、『お母さん、がんばります!』と思えるようになりました。

――料理を考えるときのモットーなどはありますか?

「忙しい毎日ですから、やはり『時短』が最優先ですね。あとは、なるべくシンプルに、使う食材や調味料は少なく、素材の味が生きるように、ということを意識しています。うちの子は見た目によって食わず嫌いな面があるので、見た目がおいしそうなことも重要です」

――レシピのアイディアはどのように生まれるのでしょうか? 

「ふと思い浮かんだものをメモに書き留めたり、お店のメニューにヒントを得たりすることもあります。試作の時は、だいたい頭の中で想像した味に近くなるであろう調味料と分量を計りながらメモをとりながら作っています。

一発で決まる時もあれば、思いどおりの味にならず、何度も作り直すこともありますよ。でも、頭で考えた調味料と分量でだいたい想像した味になるのは、自分の特技だと思っています!」

――『不器用な私が家族を笑顔にする魔法のレシピを作れるようになったわけ たっきーママの人生を変えたレシピ』にはすぐに作ってみたい15のレシピが掲載されていますが、このほか、ご自身のブログでも多くのレシピを紹介されています。レシピを考えるのは大変ですか?

「『簡単に作れるレシピ』を作り出すのには、実は簡単ではないんです。苦労話や失敗談はそれぞれのレシピにあるくらい! でも、苦労した分、『これは!』と思う味になった時はうれしくて、早く皆さんに伝えたいと焦ってしまうほどです。外食で食べた味を再現しようとして全くの別ものになる時もありますが、それはそれですごくおいしい時もあるので、新レシピとしてしれっとご紹介しています(笑)」

――『不器用な私が家族を笑顔にする魔法のレシピを作れるようになったわけ たっきーママの人生を変えたレシピ』の中で、特に気に入っているレシピはありますか?

「おすすめはハッシュドポーク。材料は豚こま切れ肉、玉ねぎ、薄力粉だけで、10分で作れるので、食材がなくて困った時や時間がない時によく作っていました。子どもが好きなケチャップ味でよく食べてくれるのですが、夫にも大好評なんですよ。

そのほか、漬け込む時間がいらなくて唐揚げより簡単に作れるチキンナゲットもよく食卓に上ります」

■ 「完璧にやらなくてもOK! たまには手抜きしたっていいんです」

――毎日忙しい日々を送られていると思いますが、ご自身の息抜きやリラックスとなる時間はありますか? 

「時間に少しでもすき間ができたら、ジムのプールでひたすら泳いでいます。息抜きになるのと、たくさん試食をするので体型維持も兼ねているんですよ。

また、夫婦ともにスーパー銭湯が好きなので、子どもに手がかからなくなってきてからは、ときどき2人で行きながら、おいしいものを探して食べて帰るのも、リフレッシュできる時間です」

――実生活に役立つ、本当に使えるレシピを考案されていますが、今後、作ってみたい料理はありますか?

「最近は韓国料理とタイ料理が好きなので、子どもでも食べやすいアジア料理を考えたいと思っています」

――たっきーママと同じく、日々の子育てや料理に追われている読者も多くいます。大変な毎日を少しでも楽しくするコツがあれば、ぜひ教えてください。

「完璧にやろうとしないこと、うまく手を抜けるところは手を抜いて頑張りすぎないこと、でしょうか。私は料理も子育ても「ちゃんとしないといけない」という思いから、疲れて無気力になってしまった時期がありました。肩の力を抜いて、人と比べないようにしてからはとても楽になったと思います。

料理に関しても、疲れていたらお惣菜を買ってもいいと思うし、カット野菜を使って楽するのも手です」

――料理が好きになって、みんなに「おいしい!」と言われるには、どうすればよいでしょうか?アドバイスをお願いします!

「料理を作るのが苦にさえならなければ、好きになる必要はないと思うんです。子どもが小さいうちは料理を楽しむ余裕がなくて当然です。『時間をかけた料理=愛情』ではないと思うので、レンジやブレンダーなど頼れる調理器具になんでも頼って、使えるものは何でも使う! 

そうやって誰かのために作って、おいしいと言われたらうれしかった、じゃあまた作ろう、その繰り返しでいいと思います。今は大変でも、子育てが落ち着いたころには、料理が好きになってるかもしれません。なってないかもしれないけど(笑)」

毎日バタバタな私たちにうれしい、家族も喜ぶおいしい時短メニュー満載の『不器用な私が家族を笑顔にする魔法のレシピを作れるようになったわけ たっきーママの人生を変えたレシピ』必見です!

取材・文=岡田知子(BLOOM)

最終更新:6/20(木) 21:00
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