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小林幸子が語る「私を『ラスボス』に変えた夫の一言」

6/21(金) 16:00配信

NEWS ポストセブン

 演歌界の「大御所」としてNHK紅白歌合戦などで活躍しながらも、いち早くネットの世界に飛び込み、新たなファン層の開拓に成功した希有な存在──。今年、芸能生活55周年を迎えた小林幸子(65)が、さまざまな出来事の舞台裏を短期集中連載で語る。第1回は「ラスボス」の誕生秘話。熟年結婚した夫の思いも寄らぬひと言とは?

【画像】「ロボ幸子」となった小林幸子はどこへ向かうのか

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 最近は皆さんから、「ラスボス」なんて呼ばれるようになって、ちょっと戸惑っています。でも、私から「呼んでください」って、お願いしたわけじゃないですよ(笑)。

 元々、「ラスボス」という言葉も知りませんでした。ニコニコ動画の生放送に出演した時に「ラスボスって呼んでいいか」という問いかけがあったので、「いいよ!」と二つ返事でOKしたのがきっかけです。

 あとで聞いてみたら、ゲームに登場する最後(ラスト)のボスのことだっていうじゃないですか。紅白の衣装が「ラスボスっぽい」ということで、ネット界隈で密かに「ラスボス」と呼ばれていたようなんです。

 それが、「ニコ生」出演で決定的になってしまった。最近はコンサートでも、これまでの年配のファンの方々から、「ラスボス~!」って声がかかります。

 ラスボスの呼び名は失礼じゃないかって? 皆さんが面白がってくれているなら、それはむしろ嬉しいことです。

 とはいえ、ニコニコ動画からの出演依頼を、当初、躊躇していたのも事実です。それまで歩んできた歌手人生から、最も遠いところにありました。そもそも私が、インターネットというものをわかっていない。最初の一歩を踏み出せないでいました。

 そんな時、夫が口にしたのが、この言葉でした。

「思い込みを捨て、思いつきを拾う」

「あっ!」と胸に手を当てました。私はもしかしたら、「『小林幸子』とはこう振る舞わなくちゃいけない」と思い込んでいたんじゃないかって。

 自分で勝手に“囲い”を作って、その中に自分を閉じ込めていたんじゃないか。「思い込み」という囲いを取っ払ったら、もしかしたら見たこともない新しい世界が広がっているのかもしれない。

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最終更新:6/21(金) 16:00
NEWS ポストセブン

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