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きゃりーら所属、アソビシステムが保育園を開園 “保育事業”参入の狙い

6/21(金) 8:10配信

コンフィデンス

 裏原宿からほど近い東京・渋谷区千駄ヶ谷の一角、昔からアパレル関係のオフィスも多い閑静な住宅街の三角地帯に、パステルカラーの可愛らしい建物が現れた。その建物は、6月1日に開園したばかりの企業主導型保育所「未来のピース保育園」。同施設は、各地で保育施設を展開するEdulead(エデュリー)。そして、中田ヤスタカ、きゃりーぱみゅぱみゅらが所属する事務所で、ファッションや音楽、ライフスタイル等の“原宿カルチャー”を世界へ発信する活動を行うアソビシステムの協業によって誕生した保育園だ。

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◆保育内容にもエンタテインメントを取り入れる

 未来のピース保育園は、内閣府が2016年4月より開始した助成制度「企業主導型保育事業」のサポートを受けて作られた保育園。同制度は、待機児童の解消を目的に、企業や地域企業が共同で設置する保育施設の整備費、運営費の助成を行うもので、従業員の子どもはもちろん、地域の子どもも利用することができる施設として近年注目を集めている。今回の取り組みは、千駄ヶ谷に本社を置くEduleadが、同じ渋谷区に事務所を持つアソビシステムに声をかけたことからスタートした。

 現在、東京・埼玉・神奈川で全7園を展開するEduleadの理念は、「未来のストーリーを創る」。各保育園が地域の特徴や文化に応じてコンセプトを考え、そのコンセプトに基づいて園名やロゴ、保育内容を決定、それぞれの施設に“個性”がある点が特徴だ。ここ未来のピース保育園には、「色彩豊かな世界で健やかに成長してほしい」「子どもたちの個と多様性を尊重する場でありたい」という願いが込められており、保育内容にも歌やダンス、音楽、アートなどのエンタテインメントを取り入れていく。なお、これまでアート系の企業とのコラボレーションはあったが、エンタテインメント企業と協業するのは今回が初めてとなる。

 Edulead代表取締役社長の菊地翔豊氏は、「ほかの保育園とは違うカタチで個性を育成していきたい。主体性を重んじた教育を展開することによって、この文化・情報発信地である渋谷区から1人でも多くの主体性を持った子どもたちを卒園させることができるよう、アソビシステムさんと共に取り組んでいきたいと思います」と意気込みを語る。

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最終更新:6/21(金) 8:10
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8/26・8/26号

5,040円(税込)

■表紙インタビュー
橋本義賢氏(ブシロード代表取締役社長)
クイックジャッジと継続したIP運営が
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