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ゲリラ豪雨・雷・ヒョウ! クルマの運転中に天気が急変したときの被害と対処法

6/21(金) 6:20配信

WEB CARTOP

クルマが走れる水深はマフラーのテールパイプの位置まで

 最近は異常気象だからか、晴れていたと思っても天気が急変。ゲリラ豪雨になったり、雷が鳴ったり落ちたり。また季節外れのヒョウなんていうのもニュースになったりする。今回は、覚えておきたい天気の急変への対処法を紹介しよう。

雨天時の運転が劇的にラクになるセルフメンテ7選!

1)ゲリラ豪雨

 まずはゲリラ豪雨だ。どんなに激しく雨が降ろうとも、ただ上から雨粒が当たる分にはさすがにクルマは壊れない。問題は冠水部分への進入だ。まず知っておきたいのは、クルマが問題なく走れる水深というのは、マフラーのテールパイプの位置まで。つまりマフラーから水が入ったら、停止の可能性が高まるというわけだ。

 マフラーの高さというのは、見ればわかるが意外に低く、アンダーパスや排水が不十分でない部分だとそれ以上の高さに水が溜まることがある。

 もし進入してから予想以上に深かった場合、ビックリしてブレーキを踏んで止まるのではなく、とりあえず加速して抜けるようにしたい。また現地点では大丈夫だかこの先は水深が深いと思ったら、バックするなりして無理はしないこと。

2)雷(かみなり)

 そして豪雨につきものなのが雷だ。クルマは金属の塊なので落ちやすいように思えるが、雷は尖ったものに落ちる傾向にあるので、その点では有利。

 だがもちろんクルマに雷が落ちることもある。クルマに落ちてもボディの表面を抜けていくから危険ではないという話もあるが、実際に自分が乗っていたクルマに雷が落ちたという人の経験を聞くと、もの凄い衝撃で目の前が強烈に光って、しばらく動けなかったという。抜けていくから平気というレベルではないのが実際だ。

 もちろんそれで済んでいるのは車内にいたからなので、雷が鳴り出して近くにきたら無理して外に出ないようにする。また高架下などにとどまることができれば、そこで通り過ぎるのを待ったほうがいい。

3)雹(ひょう)

 そして最後に雹だが、大きいものはかなりの脅威だ。雹とは雪のようなものではなく、氷の塊。皮膚に当たるだけでも痛いが、粒が大きいものがクルマのボディに当たるとボコボコになるほど。いきなり降り出すことも多いので、クルマごと逃げるというのは難しいかもしれないが、雹でボディがへこむことだけでも頭に入れて、可能な限り屋根のある駐車場や地下駐車場、高架下などに逃げ込むようにしたい。

 このような悪天候に遭遇した際、実際は思ったようにはいかないかもしれない、それでも知識としてどうなるかを頭に入れておくだけでも、なにも知らないよりは効果的な行動ができるはずだ。

近藤暁史

最終更新:6/21(金) 6:20
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