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【日本のスーパーカー01】市販直前までいった、いすゞの野心作「ベレットMX1600」は超先進的スタイルだった

6/21(金) 12:07配信

Webモーターマガジン

117クーペのDOHCユニットをミッドに搭載

欧州のスーパーカーがスゴいのは誰でも知っている。だが日本のメーカーも、日本人のためのスーパーカーを作るべく努力をしてきた。そんな歴史を振りかえる短期集中連載をお届けする。第一弾は「いすゞ ベレットMX1600」だ。

【写真】インパネとエンジンを見る

いすゞが1969年の東京モーターショーでお披露目したのが「ベレットMX1600」だ。ミッドにマウントされたのはG161W型DOHCエンジン。これは当時117クーペに搭載されていたものと同じだ。

排気量は1.6Lながら10.3の高圧縮比とツインチョーク ソレックス キャブレターで最高出力120ps、最大トルク14.5kgmを発生していた。

まるでBMW M1を思わせるような、全高がわずか1100mmしかないワイド&ローの流麗なスタイリングはイタリアのカロッツェリア ギアによるものだが、このボディはFRP製だ。

翌1970年の東京モーターショーでは、4灯のヘッドライトやフェンダーミラーなどを装備した、より現実的な姿で登場して市販が期待されたのだが、残念ながらその願いは叶えられることはなかった。

いすゞベレットMX1600 主要諸元(1969年)

・全長×全幅×全高:4100×1650×1100mm
・ホイールベース:2450mm
・エンジン型式/種類:G161W/直4DOHC
・排気量:1584cc
・最高出力:120ps/7400rpm
・最大トルク:14.5kgm/5000rpm
・トランスミッション:5速MT

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最終更新:6/21(金) 12:07
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