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フェラーリ・サウンドを大いに楽しめない理由とは? 事例の少ないオーディオ交換に挑戦!(連載:29歳、フェラーリを買う)

6/21(金) 21:13配信

GQ JAPAN

『GQ JAPAN』の編集者・イナガキ(29歳)が、ひょんなことから中古のフェラーリを購入した! 勢いで買ってしまったフェラーリのある生活とは? 今回は、フェラーリのオーディオ交換に迫る。フェラーリ・サウンドより、筆者はなぜオーディオにこだわるのか?

【写真を見る】600万円掛けた人も! フェラーリのオーディオ交換に要する費用は?

フェラーリ・サウンドがあるのにオーディオ交換!?

ボクは、カスタマイズにそれほど興味はない。フェラーリ・オーナーの多くはマフラーを交換したり、エアロパーツを装着したり、思い思いの“マイ・フェラーリ”を作り込み、楽しんでいるようだけれど、ボクはオリジナルのデザインをそのままで楽しみたいゆえ(とはいえ、もともといくつかの社外パーツは装着されていたが)、とくに手を入れていない。

しかし、どうしてもカスタマイズしたい部分があった。それはオーディオだ。「フェラーリの素晴らしいエンジン・サウンドがあるのに、オーディオなんて必要なの!?」と、言われるかもしれない。

が、ボクは車内で音楽を楽しみたいし、ラジオニュースを聞くときもある。だから、オーディオは必須だ。

それに、日本の法定速度内でフェラーリ・サウンドを楽しむといっても限界がある。高回転域のサウンドを楽しみたいのであれば、相当なスピードを出さないと難しいはずだ。もちろん、低速時でも独特な重低音を轟かせるゆえ、それで満足する人も多いかもしれないが。

ボクの場合、フェラーリを購入したからといって運転スタイルに変わりはない。そういえば、Yahoo! ニュースのコメント欄に「青葉区の駅前通りでときおりお見かけするが、まあ慎重な運転だこと! 駅前通りを、フェラーリが後ろにファミリーカー群を従えて渋滞走行しているのはなかなかの光景ですね」(原文ママ)と、書き込まれていたが、もしかすると運転していたのはボクかもしれない。

とはいえ、小さな子どもをよく見かける駅前であり、そして、ただでさえ目立つフェラーリである。安全に、そして目立たないよう走るべく、法定速度を遵守している。気づけば、うしろに何台かクルマが連なってしまったときは確かにあった。

そんなとき、車内は実に平和である。エンジン・サウンドも、フェラーリらしさは若干あるものの、盛大なものではない。目を閉じて乗れば、フェラーリとは気づかない人も多いかもしれない。

ゆえに、公道(とくに一般道)を走る場合、フェラーリ・サウンドなんぞ、そうそう楽しめないので、ボクは音楽やラジオを聞くのである。

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最終更新:6/21(金) 21:13
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