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金融庁の報告書に欠けていた観点 人生100年時代と公的年金保険

6/21(金) 18:00配信 有料

週刊東洋経済

【今週の眼】藤森克彦 日本福祉大学 福祉経営学部教授

<2019年6月29日号> 公的年金保険は、何のためにあるのか。大学の講義でこのテーマを考えるとき、公的年金保険が存在せず、現役時代からの貯蓄だけで老後に備えることを想定してみる。例えば、65歳で退職し、老後の生活費を月15万円と設定した場合、どれほどの貯蓄が必要か。その際、「一般論ではなく、あなた自身が必要とする貯蓄額を計算してほしい」と注文をつけると、学生は戸惑い始める。何歳まで生きるか予想できないため、貯蓄額を計算できないのだ。家や車を買うのとは話が違う。 本文:1,269文字 写真:1枚

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藤森 克彦 :日本福祉大学 福祉経営学部教授

最終更新:6/22(土) 13:20
週刊東洋経済

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