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“老後資金2000万円”が不足する問題は、株の「配当」で解決できる!? 65歳で毎月7万円の株の「配当」収入を得るための事前の準備と投資プランを詳しく解説!

6/21(金) 21:20配信

ダイヤモンド・ザイ

 老後資金の不足を補う救世主になるか!? 「配当収入」の魅力と必要な投資額の目安、配当狙いの投資をする際の注意点などを紹介! 

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 発売中のダイヤモンド・ザイ8月号には、2冊の別冊付録が付いてくる!  そのうちの一つ「おかねが毎月届く教科書」では、配当や分配金をもらう方法や、金融商品の選び方を解説。定期的に配当や分配金を受け取る仕組みを作れば、急激に老後資金が目減りするのを食い止められる可能性が出てくる。”老後資金2000万円問題”で、将来に不安を抱いている人なら必見だ。

 今回はその中から、「資産を取り崩さずに配当をもらう仕組み」の作り方を抜粋! 「65歳で月7万円の配当収入を得るためのプラン」など、運用資産作りのイメージも図解しているので、参考にしてほしい。

年金だけでは不足する生活費は「配当収入」でカバー! 
年間100万円の配当収入を得るために、必要な資金はどれくらい? 
 総務省の家計調査(2017年)によると、高齢夫婦・無職世帯の1カ月の平均消費支出額は約23万5000円。これに対し、社会保障給付(年金)の平均額は約19万2000円で、毎月約4万3000円が不足している。

 また、上記と数字は若干異なるものの、金融庁の審議会から提出された老後資金に関する報告書では「65歳から20~30年の人生があるとすれば、不足額の総額は1300万~2000万円になる」とまとめられていたことで大騒ぎになっている。しかも、これは収入と支出の平均値から単純計算した不足額なので、旅行やレジャーを楽しみながら、ゆとりある生活をしたいと願うなら、不足額はもっと膨らむだろう。

 不足分は退職金や貯蓄を取り崩すことになるが、「人生100年時代」が現実味を帯びる中、取り崩しを続けると、資産が尽きてしまうリスクも高まっている。

 それならば、取り崩すばかりでなく、リタイア後も引き続き”おかねに働いてもらう”という発想に転換しよう。現役時代に作った資産や退職金を「配当」を生み出す原資にして、年金とは別の収入源とするのだ。
【※関連記事はこちら! 】
⇒年収500万円以下のサラリーマンが、投資歴13年で資産1億5000万円、年間配当収入300万円を実現! 成功のカギは「増配銘柄への投資」を発見したこと! 

 たとえば、65歳までに3000万円を作り、配当利回り3.5%の株などを買えば、年間で105万円の配当収入が得られる。税引き後の手取りは84万円だが、1カ月あたり7万円を生活費などに充てられる計算となる。

 一般的には、年齢と共にレジャーや外出の機会は自然と減るので、支出の額も減ってくる。そうなれば、より少ない運用額でも足りるようになるだろう。

 たとえば、75歳以降は運用額を1800万円まで減らして、先ほどと同様に配当利回り3.5%の株などで運用すれば、年間63万円の配当収入が得られる。税引き後の手取りは約50万円だが、1カ月あたり4万円ほどの収入になる。

配当収入を得るため、初心者が一括で高配当商品を買うのはNG! 
現役時代から少額ずつでも投資の修行をしておこう
 このように、配当収入はかなり魅力的だが、定年になってすぐに退職金で高配当商品をドカンとまとめ買いするのは、決しておすすめできない。経験の少ない人がいきなり大金を投じると、高値づかみなどで、大きな損失を出すリスクが高くなる。

 ファイナンシャルプランナーの深野康彦さんは、「少額でも構わないので、現役時代から投資の経験を積んでおきましょう」とアドバイス。給与収入が得られる時期なら、多少失敗しても致命傷を負うことはないからだ。

 たとえば、現役時代は「値上がり益」狙いで効率的に資産を増やすことを目指し、定年が近づいたら「配当」狙いにシフト。徐々にリスクを抑えながら、不労所得を得るしくみを作っていくことができれば理想的だ。

3.5%の配当利回りは現実味のある目標! 
日本株だけでなく、米国株なども含めて幅広い選択肢を検討しよう
 さて、先ほど「3000万円を3.5%の配当利回りの株などで運用する」という実例を挙げた。3.5%という利回りが果たして可能なのかどうか?  という点についてだが、もちろん投資に絶対はないし、確定した利回りで運用し続けることはできない。

 それでも、東証1部の上場銘柄の平均配当利回りは2.45%(2019年5月、加重平均)。これは、無配や赤字決算の銘柄も含めた数字なので、業績と配当実績の安定した銘柄を選べば、1%超の上乗せはそれほど難しくはない。株主重視の姿勢が強く、日本株よりも配当が高い傾向にある「米国株」も候補に入れれば、選択肢はより増えて、3.5%か、それ以上の配当利回りも現実味を帯びてくるだろう。

 老後に配当生活を目指したいのであれば、今のうちから資産作りや、投資の練習、投資先の研究などを始めておくのがおすすめだ。
【※関連記事はこちら! 】
⇒老後破綻を防ぐには、定年退職前に「支出の把握」と「家計のダイエット」をして“生活費の見える化”を! [59歳ザイ編集部員・定年退職までのロードマップ(4)]

「夢の配当生活」のヒントが満載!  ダイヤモンド・ザイ8月号の
別冊付録「おかねが毎月届く教科書」をチェック! 
 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ8月号の別冊付録「おかねが毎月届く教科書」から、「資産を取り崩さずに配当をもらう仕組みの作り方」を抜粋した。「おかねが毎月届く教科書」では、毎月配当や分配金を得られる金融商品の種類や期待利回りを紹介。また、配当生活で失敗しないためのルールなども解説しているので、老後資金2000万円問題で将来に不安を感じている人は、ぜひチェックを! 

 ダイヤモンド・ザイ8月号の大特集は、「成長の秘密と底値の拾い方を図解!  10倍株の見つけ方」。一時的な急騰ではなく、じっくり大きく成長していきそうな有望株を、アナリストに54銘柄も厳選してもらっている。

 また、定番の特集「買っていい×買ってはいけないをズバリ判定!  人気の株500 【激辛診断】 2019夏」も掲載。日本株の中で人気の500銘柄+Jリートを「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階でプロに評価してもらっている。特集内では、「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「大型株」「新興株」などのジャンル別に、「買い」「強気」の銘柄を公開。「配当利回りが高い株ランキング」「初心者必見の少額で買える株ランキング」など、5つの銘柄ランキングも掲載しているので、投資先を選ぶ役に立つはずだ。

 ほかにも「個人投資家1万人アンケート第2弾 億超え投資家の株&投信の戦略」「世界を変える米国株ネクスト10」「4大投信アワードから厳選!  好成績投信ZAiアワード」「外貨両替の新常識!  節約するなら手数料格安のデビットカードかFXで! 」など、お得な情報が盛りだくさん。

 また、別冊付録は「おかねが毎月届く教科書」のほかに、「上場全3736銘柄の理論株価 ─ 儲かる3大ランキング付き」も付いてくる! 

 ダイヤモンド・ザイ8月号は、全国の書店や楽天ブックス・Amazonで好評発売中! 

ザイ編集部

最終更新:6/21(金) 22:10
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株式会社ダイヤモンド社

9月号:7月20日

定価730円(税込)

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