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瀬戸欣哉/リクシル前社長激白「私は創業家に屈しない」突然の解任劇の舞台裏――文藝春秋特選記事【全文公開】

6/21(金) 6:00配信 有料

文春オンライン

 CEOから降ろされたことは、まさに“青天の霹靂”でした。

 それは2018年10月27日にLIXILグループ取締役会議長(当時)の潮田洋一郎さんからかかってきた一本の電話が始まりでした。

 その時、私は出張でローマに滞在していました。天気の良い土曜日。仕事もなかったのでホテルで朝食を食べ終え、カプチーノを飲み、のんびりしていたところに電話があったのです。

「指名委員会の総意で辞めてもらうことになった。交代の発表は4日後。後任は私と山梨(広一)さんだ」

 一瞬、自分の耳を疑いました。指名委員会は5名の取締役で構成されていますが、彼らは基本的に私を支持してくれていると思っていたからです。実際、それまで取締役会で私の進退が議題に上がったことは一度もありません。異国の地で受けた突然の通告に、目の前が真っ暗になりました。 本文:7,343文字 写真:2枚

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瀬戸 欣哉/文藝春秋 2019年6月号

最終更新:6/21(金) 6:00
記事提供期間:2019/6/21(金)~2020/2/16(日)
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