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反社勢力とゴルフコンペしたプロ「刺青専用の風呂場あった」

6/22(土) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 カラテカ・入江慎也や雨上がり決死隊・宮迫博之らお笑い芸人の「闇営業」騒動で、芸能界と反社会的勢力との接点がクローズアップされているが、闇営業の存在は、アスリートの世界にもある。

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「プロゴルファーはトーナメントで食えるのは200人程度で、その10数倍のプロゴルファーがレッスンなどで食べているため、高額の謝礼を受け取り、暴力団関係者にレッスンをするプロもいる」(ゴルフツアー関係者)

 プロゴルファーの元には、暴力団のフロント企業や関連会社からコンペのゲスト参加依頼が来ることも珍しくなく、50万円など高額ギャラを受け取り積極的に参加するプロもいるという。

 ゴルフ場は「反社会的勢力お断わり」を打ち出しているが、それは表向きのことだとの指摘がある。あるシニアプロが語る。

「厳密に守っているのは名門ゴルフ場ぐらい。集客に困っている地方のゴルフ場では、黙認するどころか、そもそもフロント企業が買収してオーナーになっていることもある。僕があるフロント企業のコンペに参加した時は、ゴルフ場の会員ロッカーに山口組の最高幹部の名刺が刺さっていた。刺青を入れたプレーヤー専用の風呂場までありました」

 フロント企業が、客の少ない平日や休業日にゴルフ場を借り切って、コンペを主催することもある。

「地方のドン的なプロゴルファーがヤクザから提供されたカネを使って、女子プロを4~5人集めるケースも多い。そしてラウンド後のパーティーでは女子プロにホステス役をさせる。それでも賞金を最低20万円くらい出せば、女子プロからの不平は出ません」(ある中堅プロゴルファー)

 昨年の女子プロは賞金ランク100位で420万円。132位より下は100万円以下。遠征費用などは自腹のため、トップ勢以外は出場するたびに赤字が増えるような生活を送っている。

 副業として“同伴ゴルフ”を行なっているという女子プロがいう。

「同伴者3人が2万円ずつ、計6万円ということが多いかな。そこにチョコレート(賭け)で上積みをしていくんです。プロゴルファーとして生きていくためには、きれいごとなんて言っていられない」

※週刊ポスト2019年6月28日号

最終更新:6/22(土) 7:00
NEWS ポストセブン

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