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『ラジエーションハウス』最終回で満足度も最高値 異色の医療ドラマに高評価

6/22(土) 8:10配信

コンフィデンス

 窪田正孝主演の月9『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)の最終回が、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』の満足度調査ドラマバリューで、自己最高の90Pt(100Pt満点)を記録。番組最高となった視聴率13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とともに有終の美を飾った。

【最終回カット】手術着に身を包み、意味深な表情を浮かべる本田翼

■中盤から後半にかけて右肩上がりで満足度上昇

 同作は、病院の放射線科・ラジエーションハウスを舞台に、CTやMRIで病気を撮像する放射線技師たちの葛藤や奮闘を、患者それぞれの人間ドラマとともに描く異色の医療ドラマ。放送開始当初は、医師との対立軸や変わり者だが能力を持つ主人公といった、いかにもドラマにありがちな設定に視聴者の評価は別れた。

 ドラマバリューでは、初回53Ptでスタートし、その後も前半は50~60Pt台の低空飛行を続けるが、第5話で73Ptまで上昇。回を重ねるに連れて、放射線科のチームの結束が『コード・ブルー』的に高まっていき、本田翼演じる放射線科医・甘春杏の過去が明らかになるなどストーリーに深みが加わると、その後は上下動はあるものの右肩上がりでポイントを上げた。

 そして、後半に入り、それまで敵側だった鈴木伸之演じる整形外科医・辻村駿太郎の過去の挫折が明かされ、放射線技師たちとの友情が生まれるあたりから80Pt台を推移。回を追うごとに引き込まれていく視聴者が多かったようで、最終回で過去最高となる90Ptを記録した。

■視聴率、満足度ともに結果を残した新たな医療ドラマ

 最終回について、視聴者からは「ああいう展開が自然だった。終わりに無理なストーリーを詰め込まずに良かった」(男性40代/埼玉)、「ストーリー自体はシンプルだが、俳優さんたちの緩急自在の空気に引き込まれた」(女性50代/東京)と評価する多くの声が寄せられている。

 本作は視聴率でも第4話を除き、ほか全話で二桁に乗せた。今期ドラマのなかでもとくに高視聴率を獲得したドラマとなり、前述の満足度の結果を見ても、成功したドラマと言えるだろう。アンケートからは「今までの医療ドラマとは違う見方ができた。新鮮で良かった」(50代女性/大阪)、「重いだけでなく、ストーリーを楽しめる医療ドラマだった」(女性40代/神奈川)、「病院の裏方的な技師さんのリアルな感じがとても興味深い。入院時のいろいろな検査の記憶があるので親しみやすいドラマでした」(女性50代/神奈川)など、新しい医療ドラマとして視聴者を楽しませていたことがわかる。

 その続編を描くスペシャルドラマ『ラジエーションハウス特別編~旅立ち~』が6月24日に放送されるが、期待度は高まっているようだ。すでにシリーズ化を求める声も出ているが、放送後の評価にも注目したい。

最終更新:6/22(土) 8:10
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