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2億円のスーパーカーを作るパガーニのミュージアムへGO! カウンタック25thアニバーサリーモデルもあるぞ!

6/22(土) 8:12配信

GQ JAPAN

世界の名所をクルマ好き男子がひとりで訪ね歩く連載「クルマ名所図会」。ちょっとマニアな視点で名所を切り取り、いつもの旅にクルマのエッセンスを加えたい人へ向けてレポート。第4回はスーパーカーをつくることを夢見て、アルゼンチンからイタリアへ渡った男の半生を知ることができるパガーニ本社のミュージアムをご紹介。

【写真を見る】スーパーカー好きならずとも唸る夢のような空間!

現代版スーパーカーの世界へようこそ

スーパーカーといえば、最初に思いつくのはランボルギーニやフェラーリといったイタリアンブランドだろう。しかし、販売台数が伸びればそれだけ希少性が低くなり、かつてのカリスマ性は薄れてしまう。もっと過激で希少性があり、手に触れるすべての部分が工芸品に見られる精緻な美しさを湛えたようなスーパーカーを……と、さらなる極みをセレブが求めたのは当然であろう。そんな時代の空気とリンクするかのように台頭し始めたのが、モデナの中心部から南東へ10kmほどの郊外で限られたカスタマーに向けてスーパーカーを作っているパガーニだ。

パガーニは、オラチオ・パガーニという男が一代で築き上げたスーパーカー・ブランドである。ゾンダC12を1999年のジュネーブ・モーターショーで発表し、2011年にはウアイラをワールドプレミアしている。

旧社屋から直線距離にして500mほどの新社屋に移転したのは2016年のことだ。旧社屋はエントランスをくぐると、ちょっとしたミュージアムのような空間があり、扉を隔てた隣のスペースにはカーボンパーツを製作するためのオートクレーブが据えられていた。また車両の組立は、別の敷地にあるファクトリーで行われていたが、いまはカーボンパーツ製作と車両の組み立てはすべて新社屋に統合されている。

かつての旧社屋を見学するのは、カスタマーでなければ敷居が高かったかもしれない。しかし嬉しいことに、新社屋に移転してからは、ツーリストも気軽に入館することができ、ファクトリーツアーも用意されている。それではさっそく館内に入ってみることにしよう。

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最終更新:6/22(土) 8:12
GQ JAPAN

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