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「獣医だからこそ意味あるコを迎えたい」 保護猫との新しい日々の始まり

6/23(日) 17:35配信

ねこのきもち WEB MAGAZINE

「うにとごまは言葉を話すことはできませんが、一緒に過ごすなかで『誰でも存在しているだけで、価値がある』ということを教えてもらっています」

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こう話すのは、スコティッシュフォールドのうにちゃん(写真右/♀・2才)とアメリカンショートヘアのごまちゃん(写真左/♀・5才)の飼い主さん。
2019年3月10日、元保護猫だった2匹は縁があって飼い主さんご夫婦のもとで一緒に暮らすことになりました。

うにちゃん・ごまちゃんとの出会い

うにちゃんもごまちゃんも、同じブリーダーのもとで母猫として飼われていて、廃業に伴い保護されたコでした。保護先のシェルターの方が、2匹を健康診断のために連れてきたのが、飼い主さんのご主人が営む動物病院だったのです。

「もともと私が鼻ぺちゃの犬猫ちゃんが大好きで。それを知っていた主人が、検査をしていたうにの写真を送ってくれたんです。『2才だけど、わかっているだけでもたくさん病気があって、たぶん寿命は5才くらい。引き取るかどうか考えてみて』というメッセージ付きでした」

うにちゃんは、鼠径ヘルニアに鼻腔狭窄、腎のう胞、軟口蓋過長などの病気を抱えていました。

「大好きになっても、早くにお別れするのは…」

想像するだけでとてもつらい気持ちになり、迎え入れるかどうか悩んだと当時を振り返る飼い主さん。

「でも、どこのおうちに引き取られても5才くらいまでしか生きられないのなら、ちゃんとケアできる環境で飼われてほしいと思い、我が家で引き取らせてもらうことになりました」

ご主人も「もし保護猫を引き取るなら、獣医だからこそ意味のあるコを迎えたい」と、同じ気持ちだったようです。そして、うにちゃんと一緒に暮らしていたごまちゃんもお迎えすることに。こうして、飼い主さんご夫婦とうにちゃん・ごまちゃんの新しい生活が始まったのでした。

真逆な性格の2匹と過ごす楽しい日々

とっても人懐っこいうにちゃんとごまちゃん。おうちに来た日から、快く撫でさせてくれたのだそう。ただ、2匹の性格は真逆なんだとか!

「うにはおっとり屋の甘えん坊でカリカリ派。ごまはマイペースでちょっと気が強くて、運動が好きな缶詰派。Instagramで2匹の日常を公開していますが、うにはお笑い担当、ごまはビジュアル担当と役割分担されています(笑)」

さまざまな顔芸を披露して楽しませてくれるうにちゃん。そして、カメラの前で自然とかわいくポーズを決めるごまちゃん。飼い主さんご夫婦は、さまざまな姿を見せてくれる2匹と楽しい毎日を過ごしているようです。

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最終更新:6/23(日) 17:35
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