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本当は毛が白くない!? ホッキョクグマの知られざる生態9

6/23(日) 0:00配信

コスモポリタン

現在、WWF(世界自然保護基金)の定めるレッドリストで、危急種に指定されているホッキョクグマ。一時期にあった絶滅の危機からは脱したものの、地球温暖化や北極圏の環境悪化により、個体数が減少しているのだとか。地上最大の肉食獣である美しいホッキョクグマたちの写真とその知られざる生態について、<GOOD HOUSEKEEPING>からご紹介します。

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ホッキョクグマは実は白くない

WWFによると、ホッキョクグマの毛は半透明。そのため、光を反射したときに白く見えるのだとか。ちなみに、厚い毛の下には黒い肌が。

走るのが速い

全速力で走ると時速約40キロメートルにもなるというホッキョクグマ。400キログラム以上あるオスの巨体を考えると、驚異的なスピード!

オスは最大で約550キロになる

メスの成体がおよそ150~295キロであるのに対し、オスは小さくとも350キロはあるというから驚き。

嗅覚がとびきり鋭い

ホッキョクグマがその鋭い嗅覚を頼りに四六時中探しているお目当ての主食、それがアザラシ。ほぼ1.6キロメートル先でも、90センチの厚い氷の下でも嗅ぎ分けることができるのだとか。

獲物を分け与えて欲しいときは、鼻と鼻をタッチ

もし、通りすがりのホッキョクグマが、他のホッキョクグマが仕留めた獲物を食べているのを見つけたら、相手の鼻に自分の鼻をタッチして、分けて欲しいと意思表示をするのだとか。そして、お願いされた相手は獲物を分け与えるというのだから素敵。

雪の上に転がって体をきれいにする

食事や探検の後は、雪の上に転がって体をきれいにするホッキョクグマ。これには理由があり、毛についた汚れや土を取り除くことで、自らの毛が持つ断熱効果を高めるためなんだそう。

生存するホッキョクグマの数は約3万1,000頭

WWFによると、ホッキョクグマが生息する地域は、カナダ、アラスカ、グリーンランド、ロシア、ノルウェー、そしてもちろん、北極。残念ながら、地球温暖化の影響によってその数は減少傾向にあり、2008年にはアメリカの絶滅危惧種保護法で絶滅危惧種に指定されたそう。

最長25年間生きる野生のホッキョクグマも

生まれ持ったたくましい肉体と狩りの本能により、寿命の長いホッキョクグマ。これまでに確認されている最高齢のホッキョクグマのデビーは、幼い頃に孤児として引き取られたカナダの動物園で42歳で生涯を終えたんだとか。

冬眠はしない

全米野生生物連盟によると、ホッキョクグマはヒグマが進化した生き物であるため、冬眠をしないそう。冬の間は海氷ができるため、むしろアザラシの狩には絶好の時期なのだとか。

※この翻訳は、抄訳です。

最終更新:6/23(日) 0:00
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