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水を控えるべきはウソ?医師が解説するおしっこが近くなる原因8つ

6/23(日) 19:11配信

ライフハッカー[日本版]

5. すでに他の薬を飲んでいる

高血圧の治療によく使用される利尿剤(錠剤タイプを含む)は、「服用するとトイレに駆け込むくらい、腎臓が迅速に多くの尿を作ることに」(バベンダム医師)。

不安感やうつ病などの治療に使用される抗コリン作用薬も、膀胱が完全に空っぽになるのを防ぐ働きがあります。

そのため、おしっこをしたばかりなのにまだしたいような気分が続くのです。

6. 糖尿病にかかっているかもしれない

他の原因でないとすると、糖尿病が原因の可能性があります。

血糖値が高い場合、腎臓は血糖の全てを処理しきれず、結果、尿に入り込む糖が出てきます。

バベンダム医師によると、その糖分はどうしてもより多くの水分を身体から引き出すことになるため、尿が多く作られるのです。

糖分の多い食べ物を食べると(飴玉でさえも)頻繁に尿意を感じることでしょう。

「1時間おきにトイレに行くことになり、その上毎回コップ2杯分がでるかもしれません。これは腎臓の問題ではなく、あなたが作り出している尿の量の問題です」

7. 凍えるほど寒い

体温が下がると、身体は温まるためにあらゆる手を尽くします。

「熱が逃げないよう手足の血管を収縮させるのも、そのひとつ」(グリーンリーフ医師)

しかし、グリーンリーフ医師によると「身体はひとつのユニットです」。

足、手、脚の収縮した血管は、血液を身体の中心部に移し、血圧を高めます。

すると身体は上昇した血圧に反応し、正常化しようとします。

これは一般的な高血圧の薬のように余分な水分を排出して行われ、このプロセスは利尿と呼ばれます。

「身体は多くの尿を作ってしまうため、膀胱は早く頻繁にいっぱいになってしまいます。

そのためおしっこをするのです」(グリーンリーフ医師)。

頻尿がいつも天気のために起こっているとしたら、「寒冷利尿」と呼ばれる状態にあると考えるといいでしょう。

8. もっと深刻なことが起こっている

膀胱の大きさに関係なく、私たちの多くは“自分のおしっこはこんなものだろう”と考えています。

しかしグリーンリーフ医師によると、おしっこの頻度が急に変わったり、とても強い尿意があれば、医師に相談するべき。

隠れた健康上の問題のサインかもしれません。

例えば、「椎間板ヘルニア」で神経を圧迫している可能性があります。

また、大量のおしっこは「多発性硬化症」の最初の徴候である場合も。

腹部で腫瘍が成長すると膀胱を圧迫することもあります。

幸いなことにこれらはすべてまれなケースです。

とはいえ、「おしっこが近くなっているのは年のせい」で片付けない方がよいでしょう。

Image: Shutterstock.com

Sarah Klein

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最終更新:6/23(日) 19:11
ライフハッカー[日本版]

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