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バレーボール=東北大会、男子は東北高(宮城)、女子は古川学園高(宮城)が優勝

6/24(月) 15:01配信

月刊バレーボール&月刊バスケットボール

男子決勝は東北高(宮城)×山形南高(山形)

 6月21日(金)~23日(日)の日程で、CNAアリーナ★あきた(秋田県秋田市)で行われた『東北高等学校選手権大会兼NHK杯大会』。男子は東北高(宮城)、女子は古川学園高(宮城)が、見事優勝を果たした。

 男子決勝戦は、前年に続き2連覇を狙う東北高(宮城)と、決勝進出は13年ぶりとなった山形南高(山形)のカードに。このうち山形南高は総体予選決勝で山形城北高と対戦し、第1セット終盤で流れをつかみリードしたものの、23点目を取ったところから「受け身になってしまいました」(佐藤優大キャプテン)と、25‐27と逆転されてしまう。その後、接戦となった第2セットも22‐25と振り切られ敗退。インターハイ出場権を逃していた。

 「その悔しい思いを東北大会で優勝して取り返そうと思っていました」(佐藤)という意気込みで臨んだ今大会は、1回戦で五所川原工高(青森)、準決勝で雄物川高(秋田)とインターハイ出場校を撃破。「相手のブロックが高いのは分かっていたので、かわしたりブロックに当てて誰もいないところに飛ばすということを、県総体後の練習で必死に重ねてきました」(佐藤)と言う通り、佐藤、伊藤駿希、高橋督拓が効果的にスパイクを決めたことが決勝進出の原動力となった。また、見逃せないのがリベロ橘 正人のディグ。この橘が相手エースのアタックを次々と拾いチャンスにつなげたのも大きかった。

 決勝でもその得意の攻撃を見せ、13‐13と中盤までは高さのある東北高に食らいついていたが、この決勝前に戦った雄物川高とのフルセットに渡る準決勝の疲れが見え始めた後半に引き離され、第1セットを20‐25で落とすと、第2セットは東北高に終始主導権を奪われるかたちとなり、19‐25で敗退。それでも最後まで集中力を切らさない見ごたえあるプレーを展開した。

  優勝した東北高は、これで今大会2連覇。192センチの佐藤隆哉、191センチのサウスポー西野多聞、183センチのサウスポー阿部晃也、186センチのセッター小野寺瑛輝をはじめタレントぞろいのチームなので、インターハイでも躍進が期待される。

※文章内の「高橋督拓」の「高」は本来、梯子高

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