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F1第8戦フランスGP、“神様、仏様、メルセデス様”。またもやメルセデスの筋書きどおりの展開にため息!?

6/24(月) 20:05配信

Webモーターマガジン

ハミルトン、ライバルを寄せ付けず

2019年6月23日、F1第8戦フランスGP決勝がポールリカールサーキットで行われ、メルセデスのハミルトンがシーズン6勝目を挙げた。2位はチームメイトのボッタス、3位にはフェラーリのルクレールが入った。レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが4位。ガスリーは10位、トロロッソ・ホンダのクビアト14位、アルボン15位となった。

【写真】ライバルも警戒、レッドブル・ホンダ躍進の可能性は高い

誰もが認める現在の最強ドライバー、ハミルトンのひとり舞台だった。土曜日のフリー走行3回目まではチームメイトのボッタスに先行されるセッションもあったものの、予選グリッドを決める肝心のQ3では2回のアタックともに1番時計をマーク。

ポールポジションからスタートした日曜日のレースでも好スタートで首位を守ると、そのまま主導権を握ってリードを広げて唯一のタイヤ交換時にもポジションを譲らず、結局53周のすべてを先頭で走りきった。

これでハミルトンは4連勝。シーズン8戦を終えて6勝目となり、タイトル争いでさらに優位に立つことになった。終盤タイヤに苦しんだボッタスもなんとかルクレールを抑えてメルセデスは今季8戦全勝、6回目の1-2フィニッシュを達成。コンストラクターズ選手権での独走も続いている。

新スペックを投入したホンダ勢は全車完走

ホンダは今回、ターボチャージャーの効率向上を意図した新スペックのパワーユニットを投入。レッドブルのフェルスタッペン&ガスリー、トロロッソのクビアトが使用したが、交換によるグリッドペナルティを避けるために旧スペックを搭載したトロロッソのアルボンも含め、目立ったパフォーマンスアップを見せることができなかった。

唯一、いつも通りの結果を残したのは「エース格」のフェルスタッペンのみで、4番手グリッドからのスタートでマクラーレン・ルノーに競りかかられる局面をしのいでポジションをキープ。

しかしその後は前を行くメルセデス2台とフェラーリのルクレールを追い詰めることができず、そのままの順位でフィニッシュ。優勝までの高い壁をまたしても見せつけられる結果となった。

一方、フェルスタッペンとは違いソフトタイヤで9番手グリッドからのスタートとなったチームメイトのガスリーは、序盤の低調を覆せずに11番手でフィニッシュ。その後、ダニエル・リカルド(ルノー)にペナルティが下されたことで10位に繰り上がったが、地元レースを不完全燃焼のまま終えた。

トロロッソ・ホンダの2台も大きな問題はなかったものの今回はポイント圏内を狙えるパフォーマンスは示せず、わずかな違いで大きく順位に影響してしまう中団グループの激しい戦いが改めて浮き彫りになった。

第9戦オーストリアGPは2019年6月30日、シュピールベルクのレッドブル・リンクで開催される。

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最終更新:6/24(月) 20:05
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