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バーティが大坂を抜いて新世界1位に「信じられないような旅」 [女子テニス]

6/24(月) 19:01配信

テニスマガジンONLINE

「ネイチャーバレー・クラシック」(WTAプレミア/イギリス・バーミンガム/6月17~23日/賞金総額100万6263ドル/グラスコート)のシングルス決勝で、第2シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)が第8シードのユリア・ゲルゲス(ドイツ)を6-3 7-5で倒し、優勝を遂げた。

WTAツアー2019(ノッティンガム、バーミンガム)|PHOTOアルバム

 この勝利によって、月曜日に発表される最新ランキングでバーティが世界1位になることが確実となった。

 2017年大会の決勝でペトラ・クビトバ(チェコ)に敗れていた23歳のバーティは、このグラスコートの大会で週を通して一度もセットを落とさなかった。彼女はこの日、第2セット4-5ダウンから挽回し、1時間28分の戦いの末にゲルゲスを倒した。

 ゲルゲスはウインブルドン前に世界1位の座に上り詰めた友人のバーティを労いながら、涙をこらえた。

 フレンチ・オープン・チャンピオンで現在世界ランク2位のバーティは、木曜日の2回戦でユリア・プティンセバ(カザフスタン)に敗れた大坂なおみ(日清食品)から世界1位の座を受け継ぐことになる。

 試合後、バーティは「私自身と私のチームにとって、本当に信じられないような旅だった」と感慨を表現した。

「小さな子供のときには世界1位になることを夢見るものだけど、それが現実になるというのは信じられないようなことだわ。年頭、私たちはトップ10入りを目標にしていた。我々が今いるところにいるという事実は、ここ3年私とともにいてくれた人々(の努力と献身)の証明でもある」とバーティは語った。

 バーティは2014年に一時テニスツアーから離脱し、クリケット選手としての道を歩んでいたが、2016年にツアーに復帰した。

「私たちはランキングもなく、ゼロからスタートした。そして今、私たちがいるところにいるという事実は、私と彼らにとってそれはとてつもなく大きな成果だわ」

 バーティは、1976年のイボンヌ・グーラゴング(オーストラリア)のあと、世界1位の座についた2人目のオーストラリア人女性プレーヤーとなった。

 このところの連勝記録を「11」に伸ばしたバーティとゲルゲスは、ともに組んでダブルスでも勝ち進んでいたが、バーティは右腕の故障を理由にダブルス準決勝を棄権していた。(C)AP(テニスマガジン)

BIRMINGHAM, ENGLAND - JUNE 23: Ashleigh Barty of Australia celebrates following her victory in the final matchduring day seven of the Nature Valley Classic at Edgbaston Priory Club on June 23, 2019 in Birmingham, United Kingdom. (Photo by Morgan Harlow/Getty Images)

最終更新:6/24(月) 19:01
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