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高倉健が「高級鮨店」を貸し切り口説いたアイドルとは?

6/24(月) 5:58配信

デイリー新潮

 孤高の俳優、高倉健。「不器用ですから」と呟き、生涯、硬派を貫いた。謎多き私生活にゲイ説も流れ、昭和の世にはエイズを発症したという噂まで駆け巡った。しかし、代が移り今、聞えてくるのは実は女好きだったエピソードである。

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 公私にわたり高倉と付き合いのあった芸能関係者は、

「健さんも普通の男と同じで、実はけっこう女好きでしたよ」と明かす。

「例えば、プライベートで熱海に遊びに行った時、通りがかった芸者らしき女を見て、“あれはいいなあ”と漏らしていました。また、撮影現場では、若い女の子のアシスタントが近くにいると、上機嫌で口数が多くなっていましたからね」

 このとき以外でも、女性への思いは垣間見えた。

「ある時、“健さんはどうして銀座のクラブに行かないんですか”と聞いたことがありました。すると、“そういう店に行かないから、俺は男が好きだなんて噂されちゃうのかなあ”と笑っていました。続けて、“ホステスって店では可愛らしくしていても、外ではポルシェに乗っていたりするんだぜ”と言ったんです。仕事をバリバリこなして自立している、強気な女性が苦手だったのだと思います」(同)

 強くて成熟した女性よりは、あどけなさの残るタイプが好みだったとか。

 実は、それを裏づけるようなロマンスがある。1990年代後半の一時期、ある女性タレントに入れあげていたのである。

鮨店を貸し切り

「令和に御代替わりしたから、もう時効でしょう。石野真子さんです」

 と、彼女の関係者が言う。

「健さんは何度も誘い、石野さんと会食の約束をとりつけました。当時、健さんは60代半ばでもういい歳でした。彼女ははじめ乗り気ではなかったのですが、健さんがあまりに熱心なので、ほだされたようです」

 石野は当時、30代半ば。17歳の時、アイドル歌手として「狼なんか怖くない」でデビューしてからは、長渕剛や広岡瞬と結婚、離婚を繰り返す。“不器用な男”がアプローチした時は独身だったという。

 ともあれ、2人は、札幌・すすきのにある高級鮨店で落ち合った。店は檜造りのカウンターと座敷を合わせて、優に数十人は入れる大箱である。先の関係者はこう続ける。

「さすがは大スターの健さんです。予約をとるだけでも一苦労の人気店で、粋な演出を試みました。なんと、店を丸ごと借り切っていたのです。石野さんは、暖簾をくぐると客が一人もいないので、“本当に驚いた”と言っていましたね。健さんは最高の寿司を食べながら、熱い想いをぶつけ、その夜、彼女をものにしたそうです」

 高倉は、このように石野の気持ちをいとも巧みに操って、彼女が怖くないと歌っていた“狼”に変身したのである。

 この出来事について石野の事務所は、

「何も申し上げることはございません」

 と回答するが、関係者はこう語る。

「石野さんが近しい人たちに、嬉しそうに語っていたことだから、間違いありません。今では良き思い出になっているみたいです」

“不器用”なはずの男だが、女性の口説き方は実に器用であった。

「週刊新潮」2019年6月20日号 掲載

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最終更新:6/24(月) 5:58
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