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杉浦太陽 夫婦仲良しの秘訣は「プライドは玄関に」

6/24(月) 12:00配信

日経DUAL

4児の父として、家事育児に主体的に取り組むイクメン代表との呼び声も高い、俳優の杉浦太陽さん。そんな杉浦家の家庭円満の秘訣を紹介する連載です。

【関連画像】4児の父として、家事育児に主体的に取り組むイクメン代表との呼び声も高い、俳優の杉浦太陽さん。

杉浦さんの家族愛、夫婦愛の根底にあるのは「妻を大切にすることが、家族全員の幸せにつながる」という“妻ファースト”の考え方。第4回は、育児方針や家事のやり方で妻と意見が食い違ったときにどうするか。その食い違いから夫婦げんかに発展させないために心掛けていることや、ヒートアップしてしまったときの仲直りの方法についてお聞きしました。

●まずは妻の意見に乗っかってみる

 夫婦といえども、もともとはお互い違う人生を歩んできた他人同士です。考え方が違うのは当たり前。特に子どもが生まれると、家事のやり方や子どもの育児方針の違いなどで言い争いになることもあるのではないでしょうか。

 今回は、そんなふうに意見がすれ違ったときにどう解決しているかについてお話しします。僕が心掛けているのは、「まずは妻の意見に乗っかること」です。

 妻のほうが子どもたちと接している時間が長いですし、子どものこともより理解しています。僕は、基本的には自由に育ってくれればいいと思っていて、妻のほうが子どもの教育に対して思い入れが強いので、その教育方針を優先したいと考えているんです。たたき込まなきゃいけないような帝王学が僕にあるわけでもないですしね(笑)。

 なので、子どもについての日ごろのストレスや心配事、学校での様子など、まずは聞き手にまわります。年齢も性別も違う4人がいれば、悩みも内容もそれぞれ全く違うんです。とりあえずすべてを聞いた上で、やっぱり自分の考えとは違うなと感じるときもあります。そういうときは、こう返すようにしています。

妻のボールを受け取って、一声掛けて優しく返す

 まず「そういう意見もあるよね。でも、俺はこう思うんだけど、のんはどう思う?」と返して、じっくり話し合うようにしています。ひとまず妻の思いを受け取って、消化してから、自分の気持ちを伝えるということですね。

 キャッチボールで例えるなら、いきなり豪速球で投げ返すのではなく、相手が投げたボールをきっちり受け取って、「ナイスボール!」と一声掛けてから、優しく投げ返す感じでしょうか。

 相手の意見や思いに対して、「それは違う。俺はこう思う」と自分の考えだけを主張してもうまくいかないと思います。意固地にならず、いつも柔軟な気持ちでいようと心掛けています。お互いに子どものことを大切に思っているのが大前提ですから、それを踏まえた上で答えを導き出すのが夫婦なんじゃないかなと思いますね。

 あとは、言葉遣いにも気をつけています。僕は関西出身なので、素では関西弁で話すのですが、言い方や表現がキツく感じたようで、普通に話しているつもりでも「怖い」と言われたことがありました。それ以来、妻と話すときはなるべく標準語で話すようにしています。話の内容だけでなく、言葉遣いや言い方も大事ということですね。

 ただ、妻の気持ちを尊重すると言っても、任せっきりにするということではありません。

 子どもが4人もいると色々大変ですが、僕も妻ももう「パパ・ママ12年生」なので経験値も上がっていて、僕も授乳以外は何でもやります。赤ちゃんはどうしても妻にべったりなので、上の子たちの面倒は僕が見ていることが多いですね。

 最近は、妻と長女と赤ちゃん、僕と長男と次男というチームに分かれて、別々に出掛けることが増えました。行きたい場所もやりたいことも、長女と男チームでは全然違うので、休日は女同士、男同士でそれぞれワイワイやるほうがストレスにもならないし、お互い無理せずに済みます。

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最終更新:6/24(月) 12:00
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