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キアヌ・リーブスを米誌が「国宝」だと絶賛する理由は?─“いいやつ”だけではないその魅力

6/25(火) 11:30配信

クーリエ・ジャポン

“国宝級”とはまさにこのこと?

映画『スピード』の公開から25年、54歳を迎えたキアヌ・リーブスが全世界で“すごいこと”になっているのをご存知だろうか?

【写真ギャラリー】キアヌ・リーブス1980年代から復活の2019年まで

まずはここ最近の仕事ぶりを見てみよう。

5月にアメリカで『ジョン・ウィック:パラベラム』(日本公開10月予定)が公開されると全米初登場1位の大ヒット、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー4』(日本公開7月12日)では“カナダ出身のバイクスタントマン”という設定のおもちゃ、デューク・カブーンの声を務め、ネットフリックスオリジナル作品『いつかはマイ・ベイビー』のわずか10数分の登場シーンが大きな話題になっている。
さらに、2020年には映画『ビルとテッドの大冒険』の3作目公開が決定、ファンを狂喜させたと思えば、4月発売の話題のゲーム『サイバーパンク2077』への出演が発表された。その“復活劇”はまだまだ終わりそうにない。
再びの「キアヌ熱」に浮かされた米メディアは連日、彼を取り上げる。「ニューヨーカー」は「キアヌ・リーブスはこの世にはいい人すぎる」というタイトルで、その謙虚さを讃える記事を掲載。セルフィーを撮る人々が長蛇の列をなすエベレストの状況を例にあげてこの時代を嘆くが、キアヌはそんな時代の“解毒剤”だとその魅力を分析する。

「CNN」は今後キアヌがやるべき仕事として、マーベルシリーズのヒーロー(その後、マーベル・スタジオの社長がこれまで幾度となく、そしてあらゆる作品でキアヌに出演をオファーしていたことを明かす)、歳をとらないという理由でヴァンパイア役……など勝手に提案。

さらには、女性と写真を撮る際の腰に回したキアヌの「浮いた手」についても言及。ファンがその写真をSNSにアップするや、一気に拡散されたこの行為について、「これは、人に触れたくないからではなく、女性たちへの配慮から」と結論づけ、キアヌはついに「ナショナル・トレジャー(国宝)」になったと絶賛した。
「ピープル」はキアヌは新しい「インターネット・ボーイフレンド」になったと断言。その後、こう呼ばれることについてどう思うかと『トイ・ストーリー4』プレミア会場のレッド・カーペットで彼を直撃。聞きなれないその言葉をにわかには理解できなかったキアヌ。「なんだって?」と戸惑いながら聞き直しつつも、「なんだが風変わりだね、でも、前向きでいいね」と優しく答えた。

ちなみにこの「インターネット・ボーイフレンド」現象についてはスペイン紙「エル・パイス」も伝えている。

とにかく、全世界がキアヌ・リーブスの一挙手一投足に注目していて、世界中のメディアがそれに対するSNSでの反応をニュースにしているのだ。

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最終更新:6/25(火) 16:55
クーリエ・ジャポン

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