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年代別「住宅ローン」見直し術 借り換え、金利交渉で返済額600万円減も

6/25(火) 15:00配信

マネーポストWEB

 長生きできることは、幸せなことだ。しかし、リタイア後に「お金が底をつく」と、待っているのは厳しく辛い生活である。そんな未来を防ぐために、自分の「資産寿命」をチェックして、年代別に対策を講じるようにしたい。

 たとえば持ち家の人なら、家計を圧迫する住宅ローンの見直しをすれば、支出を大きく削減できる。特に長期間見直しをしていないならチャンスだ。

 近年、低金利で身の丈に合わない物件を購入した人たちが、金利の上昇によってローンを返済できなくなるケースが多発している。くわえて働き方改革による罪業規制で、収入が大幅に減るケースも少なくない。そのようにローン難民が急増していることを踏まえると、30代は共働きでも、夫の給料だけで払える返済計画を立てるべきだろう。

 住宅ローンを組む際、「変動金利」と「固定金利」のどちらを選ぶかで悩む人は多い。近年は低金利が続いているだけに、そのメリットを享受したくなる。ファイナンシャルプランナーの日野秀規さんが話す。

「変動金利はおすすめしません。なぜなら、この低金利で、固定金利もかなり低くなっており、変動金利がひとたび変われば、10年固定金利や全期間固定金利と変わらない水準になるばかりか、上回ることもあるからです」

 低金利時代だからこそ、安心して組める固定金利がおすすめという考えもあるようだ。

 40代、50代になると、すでに家を購入している人が多い。金融機関も低金利への借り換えプランを競って打ち出しているため、活用すれば大幅に老後資産を増やせる。神奈川県在住の大森さん(仮名、45才)は、ホクホク顔でこう明かす。

「10年前に、3500万円のマンションを購入し、固定金利2.2%で借りて返済してきましたが、先日金融機関に相談して、0.9%の10年固定金利に借り換えて期間も短くしたら、返済額が600万円以上も安くなったんです」

 ファイナンシャルプランナーの清川英哲さんは、借り換えを検討する目安をこうアドバイスする。

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最終更新:6/25(火) 15:00
マネーポストWEB

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