ここから本文です

「令和の人面魚」平成と同じ鶴岡市内で目撃される

6/25(火) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 かつて平成がはじまったばかりの頃、一大ブームとなった「人面魚」。山形県鶴岡市の善宝寺の池で見つかった、まるで人間の顔のように見える鯉は、連日ワイドショーで取り上げられた。あれから30年、令和のスタートに合わせるかのように、同じ鶴岡市内でまた人面魚が目撃されたという。

【画像】今年4月に善宝寺で目撃された「平成最後(?)の人面魚」

 6月18日に震度6弱を観測したばかりの鶴岡市を訪れた、ライターの結城マサトさんが、興奮気味に語る。

「驚きました。ものすごい雷雨がやみ、夕日に照らされて、こっちに向かって泳いできた鯉を見たら、まさに人面魚だったんです!」(以下同)

 結城さんは、鶴ヶ丘城址公園の隣にある水上レストラン「水の食卓 百けん濠」にいた時に、偶然、そこに面したお堀を泳ぐ人面魚を目撃したのだという。

 鶴岡市の周辺には、古来山伏修行で有名な修験道の霊場としても知られる出羽三山がある。現世をあらわす羽黒山、死後の世界の象徴である月山、再生をあらわす湯殿山、それぞれの山に神社(出羽三山神社)があり、そこを参拝することは、「生まれ変わりの旅」とも言われる。今では日本だけでなく世界中から人々が訪れる聖地としても知られる。

 そんな出羽三山の持つ不思議な力が作用したのか、平成のはじまりを彩った人面魚が、令和のはじまりへと「生まれ変わりの旅」をしているのかもしれない。

「慌ててスマホのシャッターを切りました。かつて人面魚ブームが、この地であったのは知っていましたが、まさか自分が目撃できるとは……。平成の人面魚は怖い顔をしていましたが、令和の人面魚かなり愛くるしい顔でした」

 そう語る結城さんも、出羽三山の不思議な力に思いを寄せる。というのも結城さんが同地を訪れたのは、鶴岡市の中心にある致道博物館で開催中の「ミラクル!祈りの眼差し 稲田美織出羽三山写真展」を見るためだったからだ。同写真展は、聖地・出羽三山で出会った「自然」と「信仰」の奇跡の一瞬をとらえた写真集『日月巡礼 出羽三山』の発売を記念したもの。

「もしかしたら私も人面魚も、出羽三山のパワーに引き寄せられたのかもしれませんね」

最終更新:6/25(火) 7:00
NEWS ポストセブン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ