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F1第8戦フランスGP、スペック3のホンダエンジンはどうだったのか。4人のドライバーコメント届きました!

6/25(火) 6:20配信

Webモーターマガジン

スペック3投入も打倒メルセデスならず

2019年6月23日、F1第8戦フランスGPでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが4位に入賞した。メルセデス勢には差をつけられたが、今後の欧州ラウンドに可能性を感じさせる結果となった。
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【写真】ホンダ勢の奮闘ぶりをもっと見る!

フランスGP決勝が行われたポールリカール・サーキットは気温が上がり暑い一日になった。4番手スタートのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はミディアムタイヤでスタート、チームメイトのピエール・ガスリーは9番グリッドからソフトタイヤでスタートと、異なる戦略をとることになる。

フェルスタッペンはスタートで素晴らしい動きを見せ、3番手のシャルル・ルクレールに迫るなど、序盤からフェラーリとバトルしながら4番手を走行。フェルスタッペンが20周目にピットインしハードタイヤに交換すると、すぐさまフェラーリもルクレールをピットインさせて応戦、フェルスタッペンのアンダーカットを許さない。

5番手セバスチャン・ヴェッテル(フェラーリ)は、フェルスタッペンを逆転するのは難しいと判断、逆にステイアウトして第1スティントをできるだけ引っ張る作戦をとった。フェルスタッペンとフェラーリの2台の速さはほぼ同等、その後、順位を変動するには至らなかった。

ソフトタイヤでスタートしたガスリーは、タイヤに厳しいコンディションの中で奮闘を見せると、17周目にピットインしてハードタイヤに交換。そのままフィニッシュまで走行した。ただ、ハードタイヤで走行した第2スティントのペースが上がらず、後でピットインしたマシンに先行を許すなど11位でフィニッシュ、レース後の裁定により10位となり1ポイントをゲットした。

レース後、7位フィニッシュのダニエル・リカルド(ルノー)に、コース外に出たことでアドバンテージを得たとして5秒のペナルティ、さらに安全にコースに戻らなかったことで5秒の計10秒のペナルティが科され、リカルドは決勝結果11位に降格している。

トロロッソ・ホンダも難しい戦いを強いられた。11番グリッドからスタートのアレクサンダー・アルボンはミディアムタイヤでスタート。開始直後の混乱で16番手までポジションダウンしたが、タイヤを労わって走行しながら、25周目のピットストップまでに多くのオーバーテイクを披露、15位でゴールした。

ダニール・クビアトは、アルボンと反対のタイヤ戦略で、ハードタイヤでスタートして残り21周でミディアムタイヤにスイッチ。最後列からのスタートにもかかわらずオーバーテイクも見せて14位でフィニッシュしている。

ホンダ勢は4台すべて完走、レッドブルの2台がポイントを獲得した。今回投入したスペック3のパワーユニットは週末を通して問題なく機能し、信頼性も確認できたが、打倒メルセデスに向けてはさらなるパワーアップの必要性も感じさせる結果となった。

次戦第9戦オーストリアGPは2019年6月30日、シュピールベルクのレッドブルリンクで開催される。

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最終更新:6/25(火) 6:20
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