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福岡第一高が九州大会3連覇!圧倒的優勝にも「失点が多かった」

6/25(火) 12:03配信

月刊バレーボール&月刊バスケットボール

3連覇の福岡第一はさらなる高みを追求

 6月22、23日、“第72回全九州高等学校バスケットボール競技大会”が沖縄県立武道館ほかで開催された。男子は福岡第一高(福岡)、女子は精華女高(福岡)と、男女ともに福岡勢が頂点に上り詰めた。

 男子は福岡第一高が他チームの追随を許さず、圧倒的な強さで大会3連覇を達成した。今大会で井手口孝コーチがテーマにしていたのは、これまで固定してきた不動の5人(#8河村、#13神田、#46小川、#54内尾、#60スティーブ)の形を少し崩しながら、さまざまな布陣を試していくこと。県大会までは、点差を大きく広げてからセカンドユニットと5人同時に交代することが多かったが、今大会は#31ローレンスJr や#37仲田、#59山田や#65アリらを、試合の早いうちから積極的に起用した。「彼らも力はあるのですが、セカンドメンバーのバスケットをしていて、小川や河村のバスケットと合わなくなっている。少し良くなってきましたが、もっとやれると思っています」と、井手口コーチは控え選手たちの奮起を求める。

 また、2回戦では5人がオールラウンドにプレーする長崎西高を、なかなか引き離せずに課題も見えた。河村は「スティーブが外から1対1を仕掛けられたときの、ディフェンスのローテーションがまだまだです」と振り返る。井手口コーチも大濠に81得点を許した決勝戦(100-81)を含め、「大会を通じて失点が多かった」とディフェンス面を課題に挙げていた。

 今後は昨年同様に、台湾遠征で「松山盃國際高校男子招待大会(松山カップ)」に出場する。台湾の強豪校やアンダーカテゴリー代表、そして同じく台湾遠征を行う明成などと切磋琢磨し、インターハイに向けて強化を図る予定だ。昨年は代表活動で台湾遠征に帯同しなかった河村は、2年ぶりの遠征に向け「台湾はフィジカルが強いですし、ファウルの基準も日本とは違うのでガツガツ来ても笛が鳴らない。そういうタフな環境の中でどうシュートを決めていくかなど、いいものを持ち帰りたいです」と、抱負を述べていた。

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