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急な法事や入院に備える。慌てない「セット収納」のすすめ

6/25(火) 20:40配信

ESSE-online

法事が入ったり、こどもが熱を出して急遽病院に…といった非常事態は、突然やってくるもの。慌ててミスをしないよう、普段から備えておきましょう。

そんな暮らしのなかで起こる万が一の事態を想定して、必要なものを準備しているというエッセイスト石黒智子さんにその様子を見せていただきました。

必要なものをセット収納しておき、いざというときも慌てない

石黒さんの家は、すっきりしているなかにも、家族が本当に必要なものが過不足なくある居心地のいい空間です。ムダなものがないから、探し物に時間をとられることもありません。

そんな石黒さんは、法事に使うものと入院に必要なものを、それぞれ引き出し1段使ってしまっているのだそう。緊急時はたいてい慌てているからこそ、「必要なものは全部、ここに入っている」という安心感があると心強いものです。

●法事セットを用意しておき、相手に失礼のないようにする

数珠や白いハンカチ、ふくさなど、なにかと小物が必要になる法事。いちいち探さなくてすむように、アイテムを引き出し内に一式そろえています。高価ではなくとも、相手に失礼のないマナーにのっとったものをきちんと用意しておくのが石黒さん流です。

「『高価なものは、それなりに高品質』とわかったような気になりがち。けれど、もっとよく向き合うと、『価格と品質は比例するとは限らない』と、さらにもう一歩、先が見えてきます」

●家族が持ち出すケースを考えた、入院セットを用意

実際に入院をした知人のアドバイスなどを踏まえて準備した入院セットをスタンバイしておきます。自分以外の人が持ち出すことも考え、引き出しの場所を日頃から伝えておくことも忘れません。

石黒さんの「いざというとき」に備えたこれらの収納に共通するのは、相手への思いやり。相手に失礼のないよう、また家族に手間をかけないように普段から備えておくというすてきな発想はぜひ取り入れたいものです。

また緊急の際はパニックに陥りやすいもの。「あれがない」「これがない」と家じゅうをひっかきまわしたあげく、忘れ物をしたり、遅刻してしまった…。なんてことにならないよう、今から準備を始めてみてはいかがでしょうか。きっと未来の自分に感謝されますよ。

<撮影/加藤新作 取材・文/ESSE編集部>

【石黒智子さん】
神奈川県在住。1980年から雑誌や新聞に、自身の暮らしぶりや生活道具を紹介するエッセイを執筆。ほぼ毎日更新されるサイト「石黒智子のLife Style」も好評

最終更新:6/25(火) 20:40
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