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井上尚弥、問題児ネリも候補に? 復活リゴンドーの“行く末”に米メディア興味津々

6/25(火) 8:13配信

THE ANSWER

対戦候補5人を特集、井上は「真の意味でリゴンドーをKOする初の人間になる可能性も」

 ボクシングのWBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦は23日(日本時間24日)、ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)がフリオ・セハ(メキシコ)に8回TKO勝ち。米メディアでは「ジャッカル」の異名で知られる五輪連覇王者の今後の相手候補を特集。問題児ルイス・ネリ(メキシコ)らとともに、IBF&WBA世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)の名前も浮上し、「真の意味でリゴンドーをKOする初の人間になる可能性も」と報じている

【動画】この左で井上と対決なるか!? 「なんてKO!」「凄いパンチだ」と海外騒然…リゴンドーが演じた“8回鮮烈KO”の実際の瞬間

 シドニー、アテネ五輪バンタム級で金メダルに輝いたアマ史上最大のレジェンドと呼ばれたリゴンドー。8回終了間際に、鮮烈な左フックでセハの顎を打ち砕くと、見事にTKO勝ちを収めた。米専門メディア「ボクシングシーン.com」は17年12月のスーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)戦の敗戦から復活を印象づけた38歳の今後の展望を特集。スーパーバンタム級での対戦相手候補を挙げている。

 WBCの同級では、7月13日に正規王者レイ・バルガス(メキシコ)と暫定王者・亀田和毅(協栄)が王座統一戦を控える。今回の白星で勝者への挑戦権を得たリゴンドー。記事では今後の対戦相手として、1番目にバルガスを推し、2番目はWBA・IBF王者のダニエル・ローマン(米国)、3番目はWBO王者エマニュエル・ナバレッテ(メキシコ)という世界チャンプの名前に続き、名前が挙がったのが、元WBC世界王者のルイス・ネリ(メキシコ)だ。

「ネリに勝てば、リゴンドーの年齢を考慮すれば、かなり感銘的に」

 寸評では「元WBCバンタム級王者はドーピングテスト陽性という疑惑を未だ晴らすことができていない。そして、計量でタイトルを失った」と報じている。17年の山中慎介戦の試合前のドーピング検査で陽性反応、昨年3月に再戦した際も前日計量で体重超過を犯し、王座を剥奪された経歴を振り返る一方、「ネリは現時点でメキシコ最高のファイターの1人」と評価。「ネリに勝てば、リゴンドーの年齢を考慮すれば、かなり感銘的なものになる」と分析している。

 そして、最後の5人目に登場したのはWBSSバンタム級大会V本命の井上だった。5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と決勝で激突するが、記事では「誰が優勝しようと、リゴンドーにとっては最も興味をそそる選択肢かもしれない」と分析している。

 リゴンドーは13年4月13日、スーパーバンタム級王座統一戦でドネアと激突し、判定勝ちを収めたが、実現すれば因縁の再戦となる一方、「もしイノウエが優勝すれば、驚嘆すべきパワーを1階級上に持ち込み、リゴンドーを真の意味でノックアウトする初の人間になれるか、試す機会になる」と寸評では分析している。

 どちらも強すぎる世界王者ゆえに対戦相手の見つからない過去の持ち主。井上にとってはWBSSを制覇すれば、ボクシングファン垂涎のマッチアップの夢も膨らむ。

THE ANSWER編集部

最終更新:7/3(水) 18:08
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