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ビジョナリーHD、株主優待を変更するも、優待利回りは100%超と高水準を維持! 10株⇒1株の株式併合に伴う見直し後も「メガネレンズ仕立券」がもらえる!

6/25(火) 23:05配信

ダイヤモンド・ザイ

 【※2019年7月の株主優待の情報はこちら! 】
⇒【7月の株主優待の内容と利回りを調査(2019年版)】ダイドー、ジャパンミートなどボリューム満点の優待のほか、利回り3%超の「QUOカード」優待も豊富! 

【詳細画像または表】

 「メガネスーパー」などを傘下に置く持ち株会社ビジョナリーホールディングスが、株主優待の変更を2019年6月18日に発表した。

 ビジョナリーホールディングスは、毎年4月末と10月末時点の株主を対象として株主優待を実施しており、従来の内容は「100株以上を保有する株主に、保有株数や保有期間に応じて『株主優待券』(30~40%割引券)と『2万円相当のメガネレンズ仕立券』を年2回贈呈」というものだった。

 今後は、株主優待品の内容と配布基準が変わる。株主優待品は、従来の「株主優待券」が廃止に。「メガネレンズ仕立券」は継続して贈呈され、追加で「アイケアサービス利用券」や「トータルアイ検査プレミアムコース券」「リラクゼーション10分券」がラインナップされる。

 なお、同社は2019年11月1日に株式併合(10株⇒1株)を実施予定。これに伴い、併合前の2019年10月末の株主優待と、2020年4月末からの株主優待では配布基準が変わるため、注意が必要だ。
【※関連記事はこちら! 】
⇒株主優待を実施する全1495銘柄の「優待+配当利回りランキング」ベスト5を発表!  1位は利回り600%超でメガネ割引券がもらえる「ビジョナリーHD」と判明! 

ビジョナリーホールディングスの株主優待制度の変更前と変更後
  (変更前)

  基準日
  保有株式数
  保有期間
  株主優待内容
  4月末・
10月末
  100株以上
  ー
  ◆株主優待券(30%割引)1枚(×年2回)
◆メガネレンズ仕立券2万円分(×年2回)
  300株以上
  3年未満
  ◆株主優待券(30%割引)1枚(×年2回)
◆メガネレンズ仕立券2万円分(×年2回)
  3年以上
  ◆株主優待券(30%割引)2枚(×年2回)
◆メガネレンズ仕立券2万円分(×年2回)
  500株以上
  5年未満
  ◆株主優待券(30%割引)2枚(×年2回)
◆メガネレンズ仕立券2万円分(×年2回)
  5年以上
  ◆株主優待券(40%割引)2枚(×年2回)
◆メガネレンズ仕立券2万円分(×年2回)

  (2019年10月末時点の株主優待の詳細)

  基準日
  保有株式数
  保有期間
  株主優待内容
  4月末・
10月末
  100株以上
  ー
  ◆アイケアサービス券1000円分
※来店時に「リラクゼーション10分券」(1000円分)か
 「各種検査の補助券」(1000円分)を選択して利用。
  1000株以上
  5年未満
  ◆メガネレンズ仕立券2万円分
◆トータルアイ検査プレミアムコース券
8000円分
◆リラクゼーション10分券2000円分
  5年以上
  ◆メガネフレーム券1万円分
◆メガネレンズ仕立券2万円分
◆トータルアイ検査券8000円分
◆リラクゼーション10分券2000円分
  1万株以上
  ー
  ◆プレミアムメガネフレーム券6万円分
◆プレミアムメガネレンズ仕立券6万円分
◆トータルアイ検査プレミアム券2万円分
◆リラクゼーション10分券5000円分

  (株式併合後、2020年以降の株主優待の詳細)

  基準日
  保有株式数
  保有期間
  株主優待内容
  4月末・
10月末
  100株以上
  5年未満
  ◆メガネレンズ仕立券1万円分×年2回
◆トータルアイ検査プレミアムコース券
8000円分×年2回
◆リラクゼーション10分券2000円分×年2回
  5年以上
  ◆メガネフレーム券1万円分×年2回
◆メガネレンズ仕立券2万円分×年2回
◆トータルアイ検査プレミアムコース券
8000円分×年2回
◆リラクゼーション10分券2000円分×年2回
  1000株以上
  ー
  ◆プレミアムメガネフレーム券6万円分×年2回
◆プレミアムメガネレンズ仕立券6万円分×年2回
◆トータルアイ検査プレミアム券
2万円分×年2回
◆リラクゼーション10分券5000円分×年2回
  備考
  ※「メガネレンズ仕立券」は、眼の負担軽減や加齢対応レンズなどを仕立てる際に利用できる。
 3万円(税抜)を超えるメガネレンズで眼鏡を仕立てる場合、2枚同時に利用可能。
 「プレミアムメガネレンズ仕立券」と「メガネレンズ仕立券」は、
 ビジョナリーホールディングスのグループ店舗でフレームを購入することが前提となる。
※「メガネレンズ仕立券」と「プレミアムメガネレンズ仕立券」の併用は不可。
※「リラクゼーション10分券」の「リラクゼーション」とは、最適なメガネ作製のために、
 「見るチカラ」に影響する緊張をほぐし、疲れ目状態をリセットさせることで、
 より精度の高い検査へ導くことを指している。
※「トータルアイ検査プレミアムコース券」は、生活環境や目の調整力などを考慮し、
 最適なメガネを作製することのみを目的とした総合的な視力検査が受けられる。
 リラクゼーション10分を含む。

ビジョナリーホールディングスの株主優待利回りは? 
 ビジョナリーホールディングスの2019年6月25日時点の終値は39円なので、変更後の株主優待利回りは以下のようになる(※変更前は「メガネ仕立券」のみ考慮して計算。変更後は、2020年以降の配布基準で算出。年2回株主優待を受け取るものとする)。

 【変更前】
(100株保有の場合)※10株⇒1株の株式併合前
投資金額:100株×39円=3900円
優待品:4万円相当
株主優待利回り=4万円÷3900円×100=1025.64%

 【変更後】
(100株・5年未満の保有の場合)※10株⇒1株の株式併合後
投資金額:100株×(39円×10株=390円)=3万9000円
優待品:4万円相当
株主優待利回り=4万円÷3万9000円×100=102.56%

 (1000株・5年未満の保有の場合)※10株⇒1株の株式併合後
投資金額:1000株×(39円×10株=390円)=39万円
優待品:29万円相当
株主優待利回り=29万円÷39万円×100=74.35%

 ビジョナリーホールディングスの株主優待は、自社の店舗で利用できる「メガネレンズ仕立券」など。利用できる人が限られるものの、変更後も100株保有時の株主優待利回りは100%超と極めて高くなる。2019年10月末の株主優待は、株式併合前の最後の株主優待なので、2020年以降とは異なる配布基準で実施される。2019年10月末時点で100株保有する株主には、利回りが大きくなる「メガネレンズ仕立券」が贈呈されないので、注意が必要だ。「メガネレンズ仕立券」目当てに投資するなら、株式併合前に1000株(=株式併合後なら100株)保有することを検討しよう。

 なお、ビジョナリーホールディングスは東京都中央区に本社を置き、メガネ、コンタクトレンズ、補聴器などを取り扱う「メガネスーパー」を傘下に置く企業。2020年4月期(通期)の連結業績予想は、すべて前期比で売上高10.6%増、営業利益34.6%減、経常利益42.6%減、当期純利益90.0%減。

 【※2019年7月の株主優待の情報はこちら! 】
⇒【7月の株主優待の内容と利回りを調査(2019年版)】ダイドー、ジャパンミートなどボリューム満点の優待のほか、利回り3%超の「QUOカード」優待も豊富! 

 ■ビジョナリーホールディングス

 業種
 コード
 市場
 権利確定月
 小売業
 9263
 JASDAQスタンダード
 4月末・10月末
 株価(終値)
 必要株数
 最低投資金額
 配当利回り
 39円
 100株
 3900円
 ー
 【ビジョナリーホールディングスの最新の株価・株主優待の詳細はこちら! 】

 ※株価などのデータは2019年6月25日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

ザイ・オンライン編集部

最終更新:6/26(水) 11:50
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