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「毎日新聞社」を提訴する!

6/25(火) 17:42配信

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『毎日新聞』による捏造報道について、毎日新聞社社長に対し6月14日付で内容証明付き抗議書を送付し、対応を求めてきた。残念ながら、私の求めを全面的に拒絶する回答書が送付されただけで、期限の6月24日までに何ら対応はなされなかった。このため、毎日新聞社に対し、本日25日以降速やかに訴訟を提起する。

 今回の報道は、全く事実の根拠なく、捏造に基づき私を犯罪者相当と扱った。私以外の一般人に対し、人権を侵害する行き過ぎた取材もなされた。いわば「報道の暴力」であり、決して許せない。

 一連の記事と取材は、あまりに常軌を逸していた。しかし、度合いの差はあれ、類似の「報道の暴力」はこれまでもあったと思う。標的とされた人たちの多くは、報道機関の圧倒的な力の前に、なす術もなく、ひたすら時が過ぎるのを待ち、泣き寝入りするしかなかったのだと思う。現にそうした実例を垣間見たこともある。

 同様のことが再び繰り返されないためにも、私は今回、徹底的に戦う。もちろん、今回の報道でいわれなく「暴力」の標的とされた人たちのため、さらなる規制改革の推進のため、そして自分自身の名誉のためにも、決してうやむやには終わらせない。

 訴訟の相手は毎日新聞社とする。

 記者個人に焦点があたり、ネット上等で個人攻撃されるのは本意でない。彼らは、正義感にあふれ、隠れた不正をみつけだそうと真剣に取り組んだと思う。不法な行為に及んだ責任は免れないが、その正義感自体は社会にとって貴重だ。若い記者たちの未来を必要以上に傷つけたくない。

 今回の最大の問題は、暴走を止める仕組みが社内になかったことだ。これは社長の責任だ。必ず責任をとっていただく。

原英史

最終更新:6/25(火) 17:42
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