揚げ物、ラーメン、甘いものが、ガマンできないあなたは、デブ味覚の持ち主。味覚が変わると、食べたい欲求がダウンして、みるみるやせていきます。
ダイエット外来の医師である工藤孝文先生著『1日1杯飲むだけダイエット やせる出汁』(アスコム)よりご紹介します。
» 恐ろしいデブ味覚とは?
10万人以上の肥満治療をしてきてひとつの結論に到達しました。それは……太っている人とやせている人には決定的な差がある、ということです。
最大の違いは「味覚」にあったのです。実は、太っている人は「デブ味覚」になっています。一方で、太っていない人は「やせ味覚」でした。
●「デブ味覚」チェック
□ コンビニ弁当やスーパーの惣菜がおいしい□ おなかがすかなくても時間になったら食べる□ 肉はヒレよりロースだ□ 焼き鳥は塩よりタレ派□ こってりした味が大好き□ スイーツは別腹□ 添付のタレやドレッシングは使い切る□ ソース、ケチャップは必ずつける□ 外食が週5回以上 ひとつでも当てはまっていたら「デブ味覚」のおそれがあります。
あなたが太っているのは味覚が狂っているからです。
私はダイエット外来で、多い日には1日に300人ほど、延べ10万人以上の患者さんと接してきましたが、みなさんダイエットの情報について本当によくご存じです。
何を食べたらいいか、どの食材にどんなダイエット効果があるかなど、私がアドバイスするまでもないくらい、たくさんの知識を持っていらっしゃいます。
それなのにやせられず、ダイエット外来を受診されるのはなぜなのでしょうか?
それは、味覚が狂い、「デブ味覚」になっているからです。
こってり脂っこい料理、甘辛い濃い味つけ、炭水化物がメインの一品料理、甘いスイーツ、糖分たっぷりの清涼飲料水が大好き。
これに大きくうなずいたあなたは、残念ながら「デブ味覚」の持ち主です。
糖尿病内科医からはじまり、ダイエット外来、自分自身が25キロやせた実体験などから、何をどう食べるかより、まずは食べ物の入り口となる味覚を正常化させることこそがダイエットの近道であり絶対条件であるという結論にたどり着きました。
つまるところ、太っている原因の9割は食べ過ぎです。
食べ過ぎを解消してダイエットを成功へと導くカギは、食欲コントロールとストレスコントロールの2本柱しかありません。
しかし、味覚が狂ったまま食事内容をヘルシーな食材や味つけに変えたところで、おいしさを感じられず、ストレスがたまる一方です。これでは、ダイエットがうまくいくはずがないのです。
そこで大切なのが、「デブ味覚」を「やせ味覚」にリセットすることなのです。
やせ味覚になれば、これまで好んでいた、こってり味や甘い味を舌が受けつけなくなり、ストレスを感じるどころか、満足感に浸りながら食事内容を変えていけます。
その味覚リセットに最適なのが、ご紹介する「やせる出汁」です。
はっきりいって、これは最強です。ぜひ、まずは2週間お試しください!
◆「やせる出汁」のつくり方
(1) 煮干しとかつお節を炒る
【ポイント】
・こがさぬよう火加減に注意・やけどに注意して下さい(2) 刻み昆布と緑茶を加えミキサーに
(3) パウダー状になれば完成
『1日1杯飲むだけダイエット やせる出汁』著・工藤孝文定価 1,300円+税アスコム
工藤孝文
福岡大学医学部卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学。帰国後、大学病院、地域の基幹病院を経て、現在は、福岡県みやま市の工藤内科で地域医療を行っている。糖尿病、ダイエット治療・漢方治療を専門とし、NHK「ガッテン!」、日本テレビ「世界一受けたい授業」、フジテレビ「ホンマでっか!? TV」肥満治療評論家・漢方治療評論家として出演するなど、メディア出演多数。日本内科学会・日本糖尿病学会・日本肥満学会・日本抗加齢医学会・日本東洋医学会・日本女性医学学会・日本高血圧学会・小児慢性疾病指定医。
工藤孝文
最終更新:6/26(水) 19:00
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