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2020年、エコが推進されると日本はこうなる!?

6/26(水) 5:00配信

商業界オンライン

 2020年4月より、店頭でのレジ袋の無償配布がなくなり有料化に踏み切ると発表されています。レジ袋以外にもプラスチックごみなどによる環境汚染は世界的な社会問題となっているため、日本国内でも問題視されています。

 そこで今後、日本がより本格的にこのエコ問題に取り組むとどうなるのか、環境問題に先行して取り組んでいる印象があるハワイでの事例を基に考えてみました。

これからはエコ(紙)ストローが主流に

 ハワイでは、プラスチック製ストローの使用削減に向けて廃止案が議会に提出されています。実際には希望者のみ提供する運用がなされているようですが、私が滞在中もエコ(紙)ストローをよく目にしました。

「エコストローは飲むときに違和感を覚えるのでは?」と思っていたのですが、使用してみると思ったより違和感はなく、意識していないと気が付かないほど。

 日本でもすかいらーくグループのガストがドリンクバーからプラスチック製ストローの設置を18年12月から廃止するなど、その動きは徐々に浸透しつつあります。ステンレスストローは飲む際に違和感を覚えるとの声も多いので、日本ではどちらかというと紙タイプのエコストローが今後の主流になっていくのではないかと感じました。

チェーンストアのエコバッグがおしゃれに

 日本では、デザイン性のあるエコバッグは主に雑貨店で販売されています。スーパーマーケットでもオリジナルエコバッグは見受けられますが、数や選べる大きさ・種類は少ない印象です。

 ハワイでは店頭での買物の際、どんな形状の袋でも1枚につき15セントかかるため、買物する際はエコバッグが必須です。このため、スーパーマーケットではアパレルのショッパーのようにデザイン性の高いエコバッグが販売されています。

 ハワイに限らず、海外ではキーホルダーなどの小物を1つ購入した際にはたいていの場合、袋の必要性も聞かれずにそのまま手渡しされます。購入品を入れる袋がなくて困っている人は少数派で、みんな当然のようにレジではマイエコバッグを出しています。

 今後、日本でレジ袋の無償配布が廃止となると、チェーンストアでもよりデザイン性の高いオリジナルエコバッグが増えるのではないかと予想されます。また柄違い、季節もの、店舗限定品を作ればプレミア感も出るため、来店のきっかけづくりにもつながります。

 また、ペラペラで折り畳めるエコバッグだけでなく、マチに耐久性があり普段使いできるような大型エコバッグを販売すれば、消費者のまとめ買いも期待できるのではないでしょうか。

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最終更新:6/26(水) 5:00
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