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【かつては販売日本一!!】 なぜタントはN-BOXに逆転されたのか

6/26(水) 9:31配信

ベストカーWeb

 目下、販売台数ランキングは軽自動車が上位を独占。なかでもホンダのN-BOXは圧倒的な人気を誇り、2年連続で登録車を含む販売日本一に輝いている。

 2018年度の販売台数は、1位のN-BOXに続いて、2位がスズキのスペーシア、3位にダイハツ タント、4位は日産のデイズ、5位はダイハツ ムーヴとベスト5は全て軽自動車で特に背の高いモデルが人気を集める。

 このなかで、実はこのN-BOXを上回り、かつて販売日本一になったモデルがある。ダイハツのタントだ。

 一時は日本一に輝いたタントながら、なぜN-BOXに逆転を許してしまったのか。新型の登場を目前に改めてその理由に迫る。

かつてはタントが日本一!! N-BOXとの販売台数推移は?

 スーパーハイトと呼ばれる背が高い軽自動車の先駆けが、2003年に初代モデルを発売したタントだった。初代モデルは後席のドアが横開きだったが、全高は1700mmを上まわる。

 2007年登場の2代目は、左側のピラー(柱)をドアに内蔵する開口幅がワイドなスライド式のミラクルオープンドアを採用した。

 そして、2013年には3代目の現行型に一新され、左側はミラクルオープンドア、右側は一般的なピラーを備えたスライドドアとしている。ボディ剛性を確保するため、両側にミラクルオープンドアを採用することはできなかった。

 そして、2019年7月に、タントは4代目の次期型にフルモデルチェンジされる。

 過去の軽自動車の販売ランキング(暦年)を振り返ると、2007年から2011年は、一貫して1位がワゴンR、2位はムーヴ、3位がタントの順番だった。

 2012年は1位に前年に発売されたミライースが入り(従来のミラを含む)、2位は同じく前年に発売されたN-BOX、3位がワゴンRで、タントは4位だった。

 2013年はN-BOXが1位に浮上して、2位はムーヴ、以下ワゴンR、ミライース、タントは5位だった。

 状況が変わったのは2014年で、前年に発売された3代目の現行タントが売れ行きを伸ばし、軽自動車の1位になった。N-BOXは2位に下がり、3位はワゴンR、4位はデイズ&デイズルークスだ。

 この後、設計の新しいタントの1位が続くと思われたが、2015年にはN-BOXが返り咲き、タントは2位になった。3位はデイズ&デイズルークスだ。2016年も1位はN-BOXでタントは2位になる。

 2018年は、1位が2017年にフルモデルチェンジした現行N-BOX、2位も同じく2017年に一新されたスペーシア、3位はデイズ&デイズルークスで、タントは4位となっている。

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最終更新:6/26(水) 9:31
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