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マイナーチェンジを受けたレクサスRC Fを富士スピードウェイで全開試乗してわかった“レクサスのレベル”!

6/26(水) 12:03配信

Webモーターマガジン

サーキット走行に特化したパフォーマンスパッケージ

レクサスの最新「F」モデルが、2019年5月にマイナーチェンジを受けた「RC F」だ。LFAの血統を継ぐスポーツクーペに、その開発の舞台となっている富士スピードウェイで試乗。その進化は果たして…。

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常設サーキットでは世界一長いストレートを持つ富士スピードウェイを全開で走る。最終コーナーを立ち上がった後、7000rpmを目安に4速、5速へと淡々とパドルでシフトアップ。

シューンという大排気量NAならではの太くて乾いたエンジンサウンドとダイレクトな変速による間断ない加速Gとともに速度を伸ばし、230km/hはあっという間。6速に入れてからも481psの大パワーでなおも加速を続け、1コーナー手前250mの看板が頭上を飛び越していく。

少しは余裕を持っていたもののメーター読み254km/hからのブレーキングは少しの躊躇も許さず、1コーナーは瞬く間に接近する。しかし、そんな不安も、カーボンブレーキが右足に込めた力をしっかりと受け止め確実に減速。クリッピングポイントが見えた時には、少し荷重を残しながらターンインができるほど余力を残していた。

レクサスが今もっとも走りにこだわっているハイパフォーマンスモデル「RC F」の最新型で、しかも最強のモデル“パフォーマンスパッケージ”は、この富士スピードウェイ一番の醍醐味である最高速からのフルブレーキと低速コーナーへのアプローチを難なくクリア。その潜在能力の高さを見せつけた。

日本を代表するプレミアムブランド「レクサス」が2005年に日本市場に導入され、今ではラインアップの拡充とともに、そのポジションは盤石なものになりつつある。
日本製ならではの徹底した作り込みの良さと、快適性能をとことん追求するなど、欧州ブランドでは味わえない上質さが魅力だ。

一方で走りの性能に関しても日々進化し続ける姿勢も、ブランド力向上の支えになっているに違いない。むしろレクサスブランドのおかげで、トヨタの走りへのこだわりは日本車の殻を破って世界に目が向けられていったと言っても過言ではないだろう。

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最終更新:6/26(水) 12:03
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