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「メッシはなぜCLで勝てないのか自問すべきだ」元バルサの名将がまさかの苦言!

6/26(水) 6:33配信

SOCCER DIGEST Web

「チームプレーヤー」の模範として挙げたのは?

 リオネル・メッシが4年ぶりのチャンピオンズ・リーグ(CL)優勝に意気込んでいたバルセロナは、しかし準決勝でリバプールにまさかの逆転負けを喫した。

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 かつてバルサやマンチェスター・ユナイテッドなどで指揮を執った名将ルイス・ファン・ハールは、中心選手であるメッシにその一因があると見ているようだ。

 スペイン紙『Marca』によると、ファン・ハールは『El Pais』紙で次のように苦言を呈したという。

「サッカーにおいて、チームプレーヤーこそがもっとも重要だと私は信じている。個としてのメッシは好きだ。世界最高の選手だよ。素晴らしいスタッツを残している。だが、どうしてこれほど長くバルサがチャンピオンズ・リーグで優勝できないのか、メッシは自分に問うべきだ。

 キャプテンとして、自問しなければいけない。バルサは素晴らしいチームだ。イバン・ラキティッチやフィリッペ・コウチーニョ、ジョルディ・アルバ、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、アルトゥール、アルトゥーロ・ビダルをクオリティーが低いなんて言えない。メッシにも責任がある」
 
 オランダ人指揮官は、「メッシがチームに適応しなければいけないのであって、逆じゃない」と指摘。ジョゼップ・グアルディオラ率いるバルサが二度に渡り欧州を制したのは、「チーム優先」だったからだと主張している。

「ここ数年の指揮官たちは、チームスピリットを守るよりもメッシに合わせすぎだ。グアルディオラがバルサで勝ったのは、メッシに好きにやらせなかったからだ。そこが違いだよ。メッシがグアルディオラのプランに合わせたんだ。その逆ではなく、ね」

「チームプレーヤー」の模範のひとりとしてファン・ハールが挙げたのは、18-19シーズンのCLを制したリバプールのジェームズ・ミルナーだ。

「チャンピオンズ・リーグの決勝ではディフェンダーとしてもミッドフィルダーとしてもプレーした。33歳でそれができるのはファンタスティックだ。それに、アタッカー陣もみんなチームのためにプレーしている」

 言わずもがなメッシは歴史にその名を残すメガ・クラッキだ。だが、そのスーパースターを擁したチームが必ずしも勝つとは限らないのは、近年のバルサやアルゼンチン代表が示している。メッシは現在参戦中のコパ・アメリカや新シーズンのCLで、栄光を手にすることができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:6/26(水) 6:33
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