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メッシはなぜCL優勝から遠ざかっている? ファン・ハールが「自問自答すべき」と指摘

6/26(水) 7:40配信

Football ZONE web

名将ファン・ハール、4季連続でCL優勝を逃したメッシに厳しい見解

 かつてバルセロナなどの監督を務めた名将ルイス・ファン・ハール氏が、2015年以来バルセロナでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝を果たせていないアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて、キャプテンとなった今、なぜ優勝できないのかを自問自答すべきだと指摘している。スペイン紙「エル・パイス」のインタビューで語った。

 13歳の時にバルセロナの下部組織に入団し、2004年に17歳でプロキャリアをスタートしたメッシは、その後15年間にわたってバルセロナのトップ選手として君臨。これまで10度のリーグ制覇と4度のCL制覇を成し遂げ、バロンドール(欧州年間最優秀選手賞)とヨーロッパ・ゴールデンブーツ(欧州得点王)という個人賞を5度ずつ受賞している。

 ただ、CLのトロフィーは2014-15シーズンが最後。その一方で、メッシと並び現代サッカーの2大スターとされているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、昨夏のユベントス移籍前までにバルサの宿敵レアル・マドリードで15-16シーズンから3季連続優勝を果たしている。

 新たにバルセロナのキャプテンを任され、CLトロフィーを再び取り戻すとの目標を掲げて臨んだ今季も、残念ながらリバプールに破れて準決勝敗退。ファン・ハール氏は、メッシが一選手としては“世界最高”としたうえで、その理由についてこのような見解を示している。

CL優勝を逃している現況は「メッシにも責任はある」

「メッシは、なぜこれだけ長い間CLで優勝できていないのかを考えるべきだと思う。キャプテンとして、自問自答しなければならない。バルセロナは素晴らしいメンバーを擁しているんだ。メッシにも今起きていることの責任はある」

 バルセロナは2008年から4シーズンを率いたジョゼップ・グアルディオラ氏の下で、計14個のトロフィーを獲得。“黄金時代”と呼ばれ、CLも2回制した。

 ファン・ハール氏は、「グアルディオラがバルセロナで勝てたのはメッシがいたからだが、彼は(メッシに)自分のやり方でプレーさせなかった。メッシがチームに合わせ、その逆ではなかった」とコメント。今季リバプールがCLを制したのは最高のチームプレイヤーが集まったチームの一つだったからとし、「ジェームズ・ミルナーがその1人だ。彼はCL決勝でDFとしても、MFとしてもプレーした。33歳でそれをできるなんて素晴らしい」と語った。

 24日に32歳の誕生日を迎えたメッシ。果たして、来季こそ悲願のCLトロフィーを手にすることはできるのだろうか。

Football ZONE web編集部

最終更新:6/26(水) 7:40
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