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「全然違った」 20歳MF安部裕葵が驚嘆、初の日本代表で衝撃を受けた“先輩”とは?

6/26(水) 12:30配信

Football ZONE web

コパ・アメリカで日本代表初招集の安部、印象に残ったのは「相手よりも味方の選手」

 森保一監督率いる日本代表は、現地時間24日のコパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第3戦でエクアドルに1-1と引き分け、グループ3位同士の成績で上回れずに決勝トーナメント進出は叶わなかった。3試合(先発1試合)に出場した20歳MF安部裕葵(鹿島アントラーズ)は初の日本代表招集となったなか、コパ・アメリカを通して相手ではなく味方選手に衝撃を受け、「全然違った」と胸中を明かしている。

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 安部は今季から所属する鹿島で10番を背負うなど注目のタレントで、コパ・アメリカで日本代表初招集。そしてスペインメディアでは、バルセロナが今夏の契約に関心を示していると報じられた。

 そんな逸材アタッカーは、17日のチリ戦(0-4)で後半21分からMF中島翔哉(アル・ドゥハイル)に代わって途中出場し、A代表デビューを飾る。直後の後半24分には、ペナルティーエリア左に抜け出した安部が低いクロスをファーサイドに送り、FW上田綺世(法政大)のゴールチャンスを演出。これはわずかに合わずにゴールとはならなかったが、安部はすぐさま存在感を放った。

 続く20日のウルグアイ戦(2-2)ではトップ下で代表初スタメンを飾り、エクアドル戦でも途中出場するなど全3試合に出場。チリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(バルセロナ)、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)やFWルイス・スアレス(バルセロナ)らと対峙した安部だが、3試合を通して「相手よりも味方の選手」から衝撃を受けたという。

代表出場数トップ3の面々と“ドリブルお化け”を名指し 「すべて違った」と脱帽

「初めてプレーする選手もいた。(柴崎)岳くんも一緒にプレーするのは初めてだし、(中島)翔哉くん、岡崎さん、(川島)永嗣さん。一緒にプレーしてみて全然違うと思ったし、早く先輩たちに近づけるように頑張ろうと思います」

 安部が名前を挙げたのは、FW岡崎慎司(レスター・シティ)、MF柴崎岳(ヘタフェ)、中島、GK川島永嗣(ストラスブール)の4人だ。

 岡崎(119試合)、柴崎(39試合)、川島(100試合)は昨夏のロシア・ワールドカップでベスト16にも貢献するなど、現代表のなかで代表出場数トップ3の面々。また、10番を背負う中島は森保ジャパンで攻撃の中核を担い、DF長友佑都(ガラタサライ)も“ドリブルお化け”と絶賛するアタッカーだ。

 東京五輪世代が中心となった今回の代表チームにおいて、その4人の存在は別格だったようだ。安部は「すべて違った、強度も全然違った。ああいう相手に慣れている」と脱帽した様子で、感嘆の声を漏らしている。

 コパ・アメリカを通じて貴重な経験を積んだ安部は、Jリーグで一皮むけたプレーを見せてくれるだろうか。

Football ZONE web編集部・大木 勇 / Isamu Oki

最終更新:6/26(水) 14:19
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