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新型レンジローバー イヴォークはどこが変わった!? パッと見ではわからない変化に注目!

6/27(木) 21:20配信

GQ JAPAN

ランドローバーのコンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」がフルモデルチェンジした。ギリシャで試乗した小川フミオの印象はいかに?

【写真を見る】インテリアは大胆に変わった!

マイルド・ハイブリッド機構搭載モデルも設定

レンジローバー イヴォークがフルモデルチェンジした。スムーズな面で構成されたスタイリングが目を惹くモデルである。マイルド・ハイブリッド機構を搭載するなど、ランドローバーのSUVが、新しい時代へ進んでいるのがよくわかるモデルだ。

新型レンジローバー イヴォークがお披露目されたのは、2018年11月だった。そのあと2019年春に、ジャーナリスト向け試乗会がギリシアのアテネでおこなわれた。

2日間の試乗では、長距離ドライブが出来た。高速もあればワインディングロードもあり、交通量もさほど多くないので、気分爽快だった。そして、オフロード走行のセクションがたっぷりあったのも印象的だった。

プラットフォームを一新

従来のレンジローバー イヴォークは、なによりスタイリッシュさが特徴だった。ゆえに、新型のセリングポイントも「ルックスなのでは?」と、周囲は推測していた。が、そういった推測を覆そうと開発陣は奮闘したという。もちろん、デザインはこれまでとおなじくスタイリッシュであるが、同時に、オフロード性能が大幅に高められた。

搭載するエンジンは当面、2.0リッター直列4気筒ガソリン・エンジンとディーゼル・エンジン(出力ちがいのグレードが複数設定される)のみ。なお、すこし遅れてプラグ・イン・ハイブリッドモデルも追加されるという。

さらに、クルマの土台になるプラットフォームも新しくなった。新型レンジローバー イヴォークは、エンジン横置き用のプラットフォームになった。次世代の「ディスカバリー スポーツ」やジャガー「E-PACE」にも使われる予定という。

プラットフォームが一新されたもののボディサイズはほぼおなじだ。「全長はほとんど延ばしていません。従来モデルとほぼおなじ4.37mに留めています。なぜなら顧客が、レンジローバー イヴォーク(先代)のコンパクトさを高く評価していたからです」

アテネで会ったシャシーの開発担当者が言う。とはいえ、ホイールベースは、従来モデルより21mm延びて2681mmになった。

いっぽう、重量が増えてしまったのは、車体の強度と剛性を上げたためとのこと。昨今の自動車は、歩行者安全保護対策などの基準が厳しくなり、そのためボディが大型化する傾向にある。しかし、新型レンジローバー イヴォークはサイズを抑えたぶん、目に見えないところで対策を施した結果、重量が増したという。

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最終更新:6/27(木) 21:20
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