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フォルクスワーゲンのパサート オールトラックはキャンプに最高!? 実際に試した!

6/27(木) 21:26配信

GQ JAPAN

フォルクスワーゲンのクロスオーバー4WD「パサート オールトラック」に試乗した。はたして、輸入元が言う「アウトドアに適したクルマ」の理由とは?

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なぜ、フォルクスワーゲンでアウトドア?

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、クリーンディーゼル×4WDのプロモーションとして、アウトドア・ブランドのノースフェイスとコラボした「早起きは三文の徳」というウェブのスペシャル・コンテンツを6月7日(金)から公開している。

詳細はそちらを見ていただくとして、ごく簡単にいえば、2018年10月に日本での販売を開始したクリーンディーゼル×クロスオーバー4WDの「パサート オールトラック」で、キャンプに行こう! と提案しているわけである。

日本向けのフォルクスワーゲンにはいま、パサート オールトラックのほか、2018年8月に追加された「ティグアンTDI 4MOTION」など、ディーゼル×4WDの充実を見ている。今後、「ポロ」をベースにした「T-Cross」とゴルフをベースにした「T-Roc」という小型SUV の上陸を控えてもいる。

VGJとしてはこのあたりで、「VWといえば、アウトドアでしょ!」というイメージをつくっておきたい。そこで、「早起きは三文の徳」的世界をメディア関係者に実際に体験してもらおう、と「北軽井沢スウィートグラス」というキャンプ場で1泊するスペシャルな試乗会を企画したのである。

ということで、私たちはパサート オールトラックTDI 4MOTION advanceという、オールトラックのなかでも、装備のより充実したモデルで北軽井沢を目指した。

たかが30mm、されど30mm

オールトラックは、パサート ヴァリアント(ワゴン)のTDIディーゼル 4WDの最低地上高を30mmリフトし、オフロード走行にも対応した、いわゆるクロスオーバーである。

全長4780mm、全幅1855mm、全高1535mmのボディは、最低地上高が30mm上がっている分、パサート ヴァリアントより大きく見える。プラス30mmの威力は、VGJが推薦したルートの万沢林道でいかんなく発揮された。

私は帰路、この林道を走ったのだけれど、約21kmの8割ぐらいを占めるダートに、途中でイヤになっちゃった。後悔した。最初はおもしろかったのである。たぶんブナだと思うけれど、新緑がきれいだし、ダートなんて、めったに走らないからフレッシュな体験で。たいしたもんだ、と感心した。こんなに開口部がたくさんあるのに、凸凹路面でまったくガタピシ言わない。悪路で乗り心地がいいのは、ボディがしっかりしている証拠だ。さすがドイツもんだ。フォルクスワーゲンだ。実用車の鏡だ……というあたりで終わればいいのに、凸凹道は延々続く。

やがて道の両側がクマザサに覆われてくる。ピピピピピという警告音がときおり鳴る。パークディスタンスコントロールがクマザサに反応しているのだ。ササの生え具合で、三三七拍子とか、野球の相手チームの攻撃が凡打に終わったときの応援、ピッピピ、ピのピッピッとかに聞えたりする。

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最終更新:6/28(金) 10:53
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