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メンタルが大きく影響する更年期。考え方しだいで症状はグッとラクに!

6/29(土) 20:02配信

集英社ハピプラニュース

更年期の不調が出やすいかどうかに大きくかかわっているのがメンタル面。考え方しだいで心も体もラクになるから、コツを覚えておこう

【写真】アラフォーから知っておきたい更年期対策

アラフォーになって体や心に不調が現れ、“もしかして更年期!?”と不安を感じている人、多いのでは。そんな不安を解消するには、今のうちから正しい知識を身につけておくことが大切。そこで更年期の基礎知識から先輩たちの体験談までをご紹介。

よしの女性診療所院長 吉野一枝先生
産婦人科医。臨床心理士の資格ももち、心と体の両面から女性の健康をサポート。著書に『40歳からの女性のからだと気持ちの不安をなくす本』(永岡書店)など

真面目な人や完璧主義の人は更年期症状が出やすい
更年期やプレ更年期症状が悪化しやすいのが何事も頑張ってしまう真面目な人や完璧主義の人なのだとか。

「アラフォー女性の多くは、キャリアを積んで責任ある立場で働いていると思いますが、このようにバリバリと働いてきた人ほど、不調が出ても“体調不良ごときで休んでいられない”とか、“自分がこんな状態になるはずがない。不調がある自分が許せない”などと考え、無理をして症状を悪化させてしまいます。また、近年“美魔女”という言葉が流行りましたが、この言葉に振り回され、仕事も育児も完璧にこなしながら、さらに“いくつになってもキレイで若々しくあらねばいけない”という強迫観念をもつ人もいて、このような完璧主義の人は、結局無理をしてストレスがかかってしまいます。また、なんでも自分のせいにしてしまう自己評価が低い人も、ストレスがたまりがち。先にも述べましたが、ストレスは自律神経も女性ホルモンも乱し、不調の引き金になります」

つまり必要なのは考え方の変換。

「プレ更年期の不調が出ても、これは女性ホルモンの低下で起こることで、自分のせいじゃなく仕方がないことととらえて、前向きに治療に取り組むほうが心も体もラクになります。人にまかせられることはまかせて自分に優しくしてあげることも大切。また、もしストレスの背景に家庭内の問題など深刻な悩みがある場合は、ひとりで悩まずカウンセラーのいるクリニックなどを受診して原因を根本から解決するのがおすすめ」

「子供のいる人に多いのが、自分を後回しにするケース。どんなに体調が悪くても子供優先に考えて休まず無理をしがち。自分が健康でいなければ家族も守れません。自分ファーストのほうが自分と家族の幸せにつながると考えて」

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最終更新:6/29(土) 20:02
集英社ハピプラニュース

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