ここから本文です

伊藤健太郎「素直でいられる仕事場」、幅広い層に支持される芸能活動の原動力はラジオDJ

7/1(月) 7:10配信

コンフィデンス

 土曜時代ドラマ『アシガール』(NHK総合)や『今日から俺は!!』(日本テレビ系)、映画『コーヒーが冷めないうちに』など、話題作への出演が続き年々注目度を高めている気鋭の若手俳優・伊藤健太郎。そんな彼が新たな魅力を開花させているのが、ニッポン放送の老舗深夜ラジオ番組『オールナイトニッポン0(ZERO)』(月~木、土曜 深夜3:00~4:30/金曜 深夜3:00~5:00)だ。昨年4月、20歳の若さでパーソナリティに抜てきされ、月1回の放送がスタート。本心から語られる言葉、飾らない人柄が溢れる軽妙なトークと、“音楽好き”な彼の選曲によって届けられる放送が評判を呼び、この4月からは『伊藤健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』として毎週月曜、週1回の生放送に昇格した。彼の同世代はもちろん、60代~70代などの高齢層にも親しまれているというこの番組。伊藤へのインタビューからその魅力に迫った。

【写真】番組では伊藤自らレコードを再生することも DJブースの模様

◆ラジオは「地元」に似ている 今の僕にとってすごく大きい存在

 伊藤は1997年6月30日生まれ。モデルとしての活動を経て、2014年7月期のドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)で俳優デビューを果たし、以降ドラマ、映画、舞台、声優など幅広く活躍している。昨年は、西森博之氏の名作ヤンキー漫画を実写化したドラマ『今日から俺は!!』で、主人公・三橋(賀来賢人)の相棒・伊藤役を好演し、大人から子どもまでをも巻き込む人気を獲得。映画『コーヒーが冷めないうちに』では、『第42回日本アカデミー賞』で新人俳優賞、話題賞(俳優部門)をダブル受賞するなど、まさに俳優として上り調子の真っ只中だ。多忙を極めるなかでの深夜の生放送だが、伊藤は今「ラジオが楽しくて仕方ない」という。

「俳優という職業は、自分の思っていることを自分の言葉で伝える機会が意外と少くて。ラジオでは自分の言葉を届けることができるので、それが嬉しいし、楽しい。僕、一番大事にしているのが『地元』なんです。いつでも自分らしくいられる場所だし、地元の仲間と会うと仕事を始めた頃の気持ちを思い出すことができたりもします。ラジオはなんとなく地元に似ている部分があって。この4月から毎週月曜の放送になりましたが、毎週帰ってこられる家のようなものがあることは本当にありがたいことだし、素直で居られる仕事場があるのは今の僕にとってすごく大きいです」(伊藤)

 伊藤自らが心のドアを開けているからこそ、10代~70代まで幅広い層のリスナーが彼のトークに魅了されている。番組ディレクターの米田賢治氏も、「持って生まれた能力なのか、20代前半ながら話す力、そしてリスナーの声に耳を傾ける力っていうのは素晴らしいですね。トークや音楽の引き出しの数もすごくたくさんありますし、底抜けに明るくエネルギッシュなのも魅力。きっと、リスナーの皆さんは、一緒に夜ふかしをしている友だちのような感覚で聴いていらっしゃる方が多いんじゃないでしょうか」と、彼のラジオパーソナリティ力を絶賛する。特に男性リスナーからの支持が厚く、お便りでは年齢問わず伊藤に対して「おい、健太郎!」とツッコミを入れたり、「アニキ」と慕うリスナーも多い。

1/2ページ

最終更新:7/2(火) 1:54
コンフィデンス

記事提供社からのご案内(外部サイト)

コンフィデンス

oricon ME

8/26・8/26号

5,040円(税込)

■表紙インタビュー
ドン・ウォズ氏(ブルーノート・レコード 代表取締役社長)
音楽というものは、「ワーク(働く)」ではなく
「プレイ(楽しんで演奏)」するもの

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事