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長期入院や療養による子どもの空白埋めるNPO

7/1(月) 12:04配信

オルタナ

小児がんや慢性疾患などで長期の入院や療養を余儀なくされた子どもたちは、病院にいる時間が長くなる分、社会体験が不足しがちです。「学校に戻っても自分の居場所がないかもしれない」「勉強についていけないかもしれない」、そんな不安を抱える子どもたちへ学習や復学を支援する団体が岡山にあります。(JAMMIN=山本 めぐみ)

病気を抱える子どもたちの復学や自立を支援

チャリティー専門ファッションブランド「JAMMIN」(京都)は、認定NPO法人「ポケットサポート」と7月1日から1週間限定でキャンペーンを実施し、オリジナルのチャリティーアイテムを販売します。「JAMMIN×ポケットサポート」コラボアイテムを買うごとに700円がチャリティーされ、ポケットサポートが病気を抱えた子どもたち向けに実施している「夏祭り」の開催資金となります。

岡山市を拠点に活動する認定NPO法人「ポケットサポート」は、小児がんや慢性内臓疾患などで長期の入院や療養が必要な子どもたちに対して、学習・復学・自立支援を行っています。

代表理事の三好祐也(みよし・ゆうや)さん(34)は、5歳の頃に慢性の「ネフローゼ症候群」を発症し、義務教育のほとんどを病院で過ごしました。自身の経験から、慢性疾患のために継続的な治療をしていたり、生活の中で規制が必要な子どもたちを支えたいと団体を立ち上げ、活動を始めました。

「病気による制限はあるかもしれません。しかし、制限の中では思いっきり遊んだり学んだり経験したりできるわけです。その環境を僕たちが提供できれば」と活動への思いを語ります。

病気の子どもが抱える不安とは

「病気の子どもたちが抱える課題は、物理的なものから心理的なものまで幅広い」と三好さんは指摘します。

「まず、入院そのものが子どもにとっては大きな変化。この間までは元気で走り回っていたのに、ある日突然『動いてはいけません』という状態になる。お父さんお母さん、きょうだいやペットからも切り離される。家族との分離体験が、子どもにもたらす影響は少なくありません」

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最終更新:7/1(月) 16:16
オルタナ

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