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株のテクニカル分析…「逆三尊」完成で長期の上昇トレンドへ!

7/3(水) 14:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

マネー誌への執筆を中心に活躍するライター・安恒理氏の著書『マンガでわかる最強の株入門』(新星出版社)から一部を抜粋し、株式投資におけるテクニカル分析の基礎「チャートの読み方」を見ていきます。

<用語解説>

※ ネックライン…三尊天井などなら安値を結んだ線、逆三尊などなら高値を結んだ線を指す。トレンドの方向性を読む判断材料になる。

※「買い場」と「売り場」…株価が、底値にあり市場の株を買った方がいい時期を「買い場」、天井にあり手持ちの株を売った方がいい時期を「売り場」という。

※ 失望売り…株価が上昇すると思って購入したものの、業績などの悪化によりこれ以上上昇しないと判断して株を売ること。

「ネックライン」を突破したところが買いのチャンス

株価の動きを描いたチャートの形状からも、「買いシグナル」や「売りシグナル」を見分けることができます。ここでは主なパターンをいくつか紹介します。

まずは強力な上昇パワーを示す「逆三尊(ぎゃくさんぞん)」といわれるパターンで、長らく下落を続けた株価がさらに3回、底値を付けた形です。最初に付いた底値の反発は、戻りが限定的です。再び下落し、2回目は底値を更新したところで反発。最初に戻したあたりまで上がり、そのレジスタンスラインを破れず三度反落します。しかし、この反落は2度目ほど下落することなく反発。2度反発して形成された「ネックライン(抵抗線)」を上抜けしたところから、株価は本格上昇へと向かいます。

最初と2度目の反発で形成された小さな「山」はほぼ同じ高さになります。その2つの「山」の頂点を結んだラインをネックラインといいます。

3回目の反発で、このネックラインを突破できれば「逆三尊」(逆ヘッド・アンド・ショルダーともいいます)が完成し、ネックラインを突破したところが買いのチャンスとなります。逆三尊は長期トレンドのなかの底値圏で現れやすく、その後は比較的長期に渡って上昇トレンドが続きます。

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最終更新:7/3(水) 14:00
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