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なぜ、夏になると食欲が落ちる? “三色薬味”が元気のモトになるワケとは

7/3(水) 11:33配信

THE ANSWER

連載「働く人の食事術」―食欲が落ちる夏、体を助ける身近な食材を紹介

 忙しく働く大人世代が日常のパフォーマンスを上げる方法を“食”から考える「THE ANSWER」の連載「働く人の食事術」。Jリーグやラグビートップリーグをみてきた公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏が日々のパフォーマンスを上げる食事術を指南する。

【図表】夏ダイエットの参考に…「ご飯、パスタ、うどん、食パン」、エネルギー量が多く脂質が少ないのは?

 梅雨から、まもなくやって来る本格的な夏。気温の上昇とともに、忙しく働く大人は食欲が落ちてしまいがち。なぜ、食欲は夏に落ちるのか。落ちてしまったら、どう対処すればいいのか。橋本氏が“元気のモト”となる、身近な食材を紹介してくれた。

 ◇ ◇ ◇

 今年のヨーロッパは、早くも記録的な猛暑が続いています。日本ではジメジメ、蒸し蒸しした梅雨の真っ最中。忙しく働く方たちは、つい自身の体調管理を後回しにしがちですが、今頃から食欲が落ちる季節になるので「しっかり食べる」工夫が必要です。

 暑くなると食欲が低下する要因の一つは、ストレスです。屋外と室内の気温差や強い紫外線は、体にとって大きなストレス。日々、ジワジワと体にダメージを与え続けた結果、「食べる気力」を奪います。

 また、体はストレスを感じると、タンパク質やビタミン・ミネラルといった栄養素の消耗が激しくなります。ですから「食欲がない」と食事量が減れば、体内の栄養は不足する一方。栄養が足りなくなれば疲労回復機能も低下し、寝ても疲れが取れなくなります。

 毎日、パワフルに過ごすためには、「暑い季節ほど、栄養バランスの良い食事を意識しましょう」と、言いたいところ。でも、食欲が落ちてしまったら、正直、難しいですよね。そんな時のお助け食材が“薬味”です。

 薬味野菜はいずれも、独特の香りや辛みに含まれる成分が元気のモト。食欲増進や消化力アップ、そして胃腸に優しい成分が含まれる野菜がたくさんあります。

 身近な食材でいうと、しょうが、しそ、みょうが。

 しょうがやみょうがの香りや辛み成分は、胃腸の働きを良くし、食欲を促します。しその香りのもととなるシソ油には、動脈硬化を防ぐ働きや、野菜のなかでもβ―カロテンが豊富。疲労回復をサポートします。

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最終更新:8/3(土) 1:47
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