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あっ道端に子猫が…どうする?見て見ぬフリをせずにできること

7/5(金) 8:47配信

女子SPA!

 猫の発情は日照時間の長さに関係があると言われており、4月は発情期にあたります。人間の妊娠期間は約10ヵ月間。それに比べて猫は58~67日程度で出産を迎えるため、5~6月は道端で捨てられている子猫を見かける機会が増えます。

 7月に入ってはしまいましたが、もし今後そんな状況に遭遇した時、どんな行動をすればいいのかを、愛玩動物飼養管理士である筆者が解説します。

まずは近くに親猫がいないか確認

 道端で子猫を見かけると、すぐに保護をしたくなる方も多いかもしれません。でも、中には捨てられたのではなく、親猫がご飯を得るため狩りに出かけていて子猫のみが残っている場合もあります。

 そうした子猫に安易に触れてしまうと、人間のにおいがついて、親猫が育児を放棄してしまう可能性があるので注意が必要。周辺に親猫らしき猫がいないか確認したり、離れたところからしばらく様子を見守ったりし、本当に捨て猫なのかを見極めましょう。

保護したい時は段ボール箱や洗濯ネットを活用

 捨て猫に遭遇しても、どうやって子猫を保護すればいいのか悩んでしまうもの…。ボランティア団体に「どうすべきか教えてください」と電話するとアドバイスをくれるでしょう(近場なら手伝ってくれる場合も)。

 保護するときは、空の段ボール箱や洗濯ネットが活用できます。

 生後2ヶ月以内の子猫はそれほど警戒心が強くないため、保護はスムーズに進みやすいはず。ですが、生後2ヶ月を過ぎると徐々に活発になり、警戒心が強まり、保護が上手くいかないこともあります。なかなか子猫が近寄ってきてくれない時はペースト状のウェットフードや猫用ミルクなどで興味を引き、保護を進めていきましょう。

 それでも捕獲することが難しい場合は、地元のボランティア団体や保健所から捕獲器を借りるのもひとつの方法です。

保護したらすぐに動物病院へ

 保護した子猫が健康そうに見えると、そのまますぐ自宅へ連れて帰りたくなるかもしれませんが、必ず動物病院で健康状態を調べてもらってください。保護した子猫が生後間もない場合は自力で体温の調節をすることが難しいため、包んだ湯たんぽやカイロ、お湯を入れたペットボトルを布をペット用のキャリーバッグや段ボールなどに入れ、体を温めながら動物病院へ連れて行きましょう。

 外で暮らしている猫はカエルや鳥、トカゲなどを口にして命を繋いでいますが、そうした生き物を食べると、体内に寄生虫が宿ってしまう場合も多いのです。

 寄生虫が住みつくと下痢や嘔吐、食欲不振といった症状がみられるようになります。子猫は抵抗力が弱く体力もないため、下痢や嘔吐が何日も続くと命を落としてしまうことも…。悲しい想いをさせないためには保護してすぐに動物病院で検査をしてもらい、寄生虫がいる場合は駆虫薬をしっかりと飲ませて、対処していきましょう。

 なお、寄生虫の駆除と並行し、動物病院では持病を持っていないかも調べてもらってください。特に、すでに自宅に先住猫がいる場合は隔離が必要なのかを判断するためにも検査が必要となります。

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最終更新:7/5(金) 8:47
女子SPA!

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