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ソニー「ウォークマン」40周年で振り返る音楽業界への偉業

7/7(日) 22:40配信

エスクァイア

ソニーの「ウォークマン」発売から40周年を記念して、人々が音楽の世界に入り込むことを可能にしたこの技術に敬意を表します。

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 ソニーのウォークマンは2019年7月1日に、発売開始から40周年を迎えました。80年代を代表するデバイスであり、ミックステープづくりに夢中になった世代の必需品であり、会話の中で同じことを2度言わされる頻度を急上昇させることになったウォークマンですが…。この機会に少しの間、iPhone(スマホ)から顔を上げて敬意を表したいと思います。
 
 ウォークマンの発売は1970年代の出来事です。

 ソニーの初代ウォークマンである「ウォークマン TPS-L2」は、ブルーとグレイのプラスチックボディーで、重さは400gほどのものでした。「ウォークマン TPS-L2」が発売されたのは、1979年の7月1日のこと。今では信じられないかもしれませんが、当時「音楽がポータブルになる」ということは画期的でした。自分の好きな曲を好きな場所で、好みの音量で聴くことを可能にしたのがウォークマンだったのです。親たちの世代は、お気に入りのレコードを聴くためにステレオにこだわっていましたが、もはやそんな必要もなくなろうとしていた時代でした。

 ウォークマンと言えば、その録音は懐かしのカセットテープで行います。

 レコード店で販売されていた大衆向けカセットテープを聴くこともあれば、地元ラジオのカウントダウン番組から自ら録音した(エアチェックってやつです)手づくりミックステープを聴くこともありました。このカセットテープを本体に入れ、汗が染み込んだヘッドフォンを頭につけ、Play(再生)ボタンの三角ボタンを押すわけです…。それから(大抵は)40分ほど聴くとテープを取り出し、裏返して今度はB面を聴くことに。基本的にはこの繰り返しになります。と言うのも、オートリバースが発明されたのは1982年のことでしたから…。

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最終更新:7/12(金) 12:07
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