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いま欲しいのは待望のフルメタルG!──ジャーナリストが選ぶ極私的G-SHOCK_Vol.02:名畑政治

7/9(火) 12:40配信

GQ JAPAN

いま欲しいG-SHOCK

この10年間愛用中の「DW-6900CC-3JF」に出会うまで、G-SHOCKには興味がなかった。ビビッドなグリーンの「DW-6900CC-3JF」に出会って私の中の何かが変わった。このモデルのファッション性と機能性がたまらなく魅力的に思えたのだ。

しかし、現行モデルの「GMW-B5000D-1JF」は久々に本気で欲しいと思える2本目のG-SHOCKである。そもそもG-SHOCKは実用性で語るべき腕時計だと考える。だから一時のようにブームが起こり、プレミアム価格で取引されるのは意味がないと思う。そこで、あえて興味を持たないよう自分に言い聞かせていたのかもしれない。

「GMW-B5000D-1JF」はG-SHOCK本来の機能をしっかり保持しつつ、フルメタル外装により、まったく新しい魅力を獲得したのだと思う。これぞまさに待望のフルメタルG-SHOCK。ステンレススチールの輝きが、ここまで高級感を醸し出す腕時計というのも逆に珍しいと思う。

ただ、すでにまわりにこのモデルを着用する者が少なくない。“人と同じが大嫌い”というやっかいな性格だけに、今ひとつ購入に踏み切れない自分を少しだけ呪っている。

思い出のG-SHOCK

SPECIAL COLOR
DW-6900CC-3JF
ちょうど10年前、初台のカシオ本社で行われた新作発表会で一目惚れ。光沢感のあるグリーンのケース&ブレスレットとビビッドな若草色のコンビネーションが抜群。本気で欲しいと思えた最初のG-SHOCKだった。早速、入手して以来、電池交換を何度か繰り返して愛用中。普段遣いはもちろん、サイクリングの時などに67gと軽く、当然ショックにも強いので安心して使えて気に入っている。

名畑政治
時計専門ウェブ『Gressive』編集長
1959年、東京都出身。94年からスイスの時計フェア取材を継続。オメガやセイコー、さらにクロックや関連書籍の蒐集家でもあり、その経験的知識を下敷きにした『OMEGA BOOK』(徳間書店)はオメガマニアたちのファーストバイブルだ。

文・名畑政治

最終更新:7/9(火) 12:40
GQ JAPAN

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