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和食とワインを〈時喰み〉でカジュアルに。|寺尾妙子のNEWSなレストラン

7/10(水) 11:55配信

Casa BRUTUS.com

銀座の名店〈徳うち山〉が手がけるワイン居酒屋〈時喰み(ときはみ)〉でカジュアルに割烹の味を堪能したい。

銀座に割烹〈徳うち山〉〈銀座くどう〉を構えるオーナー、工藤淳也が3店舗目となる〈時喰み(ときはみ)〉を2019年4月に銀座にオープンさせた。

同じく銀座にある2軒がコースのみの高級割烹であるのに対し、こちらはアラカルトでビフカツなど、和の惣菜を揃え、ワインを中心にした居酒屋スタイル。提供の仕方こそカジュアルだが、素材の仕入れは他2店と一括、料理の仕込みはグループ最高級店の〈銀座くどう〉で行うなど、そのクオリティは割烹並み。それでいて深夜3時のラストオーダーゆえ、遅い時間は界隈の料理人も訪れる、銀座の夜食スポットとして人気を集めている。

「夜中にも真っ当な和食が食べられて、おいしいワインが飲める店をつくりたかった」という工藤。日本橋の懐石〈とよだ〉で料理の世界に入り、銀座〈うち山〉で修業を終えるまでイタリアンや串揚げ、牛タンの店、居酒屋など、バラエティに富む店で研鑽を積んできた。

旬の魚介を使ったお造り、焼物、揚物などに加え、カニクリームコロッケやマカロニサラダとポテトサラダを合体させた「マカポテサラダ」など、メニューを眺めるだけで、ワクワクするようなアイテムが並ぶ、ここ〈時喰み〉は工藤の集大成的な1軒なのだ。

最初の一品は、お決まりで出てくる〈徳うち山〉名物、中がトロトロの「焼胡麻豆腐」。これをつまみながら、メニューを選ぶのも楽しい時間。前菜で迷ったら「フォアグラ最中」を。香ばしい最中皮で挟んだ西京漬のフォアグラといぶりがっこ、のし梅がシャンパーニュによく合う。

アラカルトゆえ、選び方次第でその日の食事を和風にも洋風にも組み立てられる。「カツオ薬味和え」で始めて、おひたしに焼魚や煮魚、と続ければ、ほぼ高級割烹コースの出来上がり。サラダや牛タン赤味噌シチューなどを選んでいけば洋食コースに。もちろん、和洋折衷もあり。

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最終更新:7/10(水) 11:55
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