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あのROLIが放つ新しいデジタル楽器は、カラフルな光で演奏を“教えて”くれる

7/10(水) 19:11配信

WIRED.jp

新しいガジェットが人目をひく派手な宣伝で売り出されるのは、よくあることだ。しかし、見た目の派手さを製品の主な特徴として大々的に売り込むケースは珍しい。

【動画】モジュールをつなげて楽しむ楽器「LUMI」

英国の次世代楽器メーカーであるROLIの「LUMI」は、レインボーカラーに光る鍵盤が特徴のキーボードだ。すぐにおわかりだろうが、製品名は「illumination」に由来するものだ。

この電子楽器は、ピアノを弾けるようになりたいと願う音楽初心者たちに向けて開発された。出荷時期は2019年10月以降の予定だが、米クラウドファンディングサイトの「Kickstarter」では6月から先行予約が始まっている。

ROLIは電子楽器の「Seaboard」でよく知られている。見た目が未来を感じさせるキーボードは、鍵盤のあるべきところを覆う弾力のあるのっぺりした黒いシートが特徴的だ。これはタッチセンサー式になっていて、さまざまな指の動きに細かく反応する。

もしかすると、本物のピアノのように演奏したい人にとっては扱いにくいかもしれない。それでもSeaboardは、パン生地をこねるような指の動きに合わせてさまざまなサウンドを生み出す楽器を手に入れたという、大いなる満足感をもたらしてくれる。

モジュールをつなげて楽しむ楽器

それと比べて、よくある鍵盤が並んだLUMIは従来型のシンセサイザーに近いと言えるだろう。鍵盤は正規サイズのピアノの約4分の1に相当する24しかないが、コンパクトなデザインによって持ち運びやすくなるようにとの意図が込められている。

またROLIは、磁石付きコネクターで連結できる音楽作成デヴァイスを「BLOCKS」としてシリーズ展開している。LUMIもこのシリーズの仲間だ。このデヴァイスは、ROLI専用のアプリやサードパーティのパソコン用ソフトウェアを使う際に、MIDIコントローラーとして機能させることもできる。

LUMIを3台か4台つなげば、フルサイズのキーボードに迫る、もしくはさらにその上をいく幅広い音楽を奏でられるだろう。おまけにこのキーボードときたら──鍵盤が光るのだ。

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最終更新:7/10(水) 19:11
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